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たぶん

「このアイディアは私にしか思いつけないものだ」と書いたものがありきたりだったり、「これくらいのアイディアは誰もが思いつくよな」と書いたものが斬新なものだったりすることってあるんだろうな。

人は自分を基準に判断しがちな生き物だから、そんな事態が生まれるんだろう。

それを思うと、【文章で伝えたい事を伝えきる】という基本が一番大事なのかな、ってことにたどり着く。

アイディア頼りに終始しない、文章力と構成力、そして表現力、これらが小説を書くのにめちゃ大事なんかな。

小説を書くのって、難しいね。

4件のコメント

  • 確かに。模索の日々です。
  • 非常に秀逸な文章で構成された物語であっても、伝えるべき『 テーマ 』が無ければ、本末転倒です。
    音楽・絵画・映画・文学…… おおよそ、芸術たるものにはテーマが必須。
    拙作ばかりを創作している私ですが、必ず、テーマを念頭に置いて物語を創っていると自負しております。
    まあ、創作レベルは、低いですけどね……(笑)
  • 文示さん、小説を書くのってホント、難しいですよねー。
  • 夏川俊さん
    あぁ、テーマ、大事ですよね。私は特にテーマを意識せずに書く事が多いかも知れません。ただ、荒木飛呂彦先生が「ジョジョのテーマは人間賛歌である」と言っていたのをめっちゃいいなと思っていまして、私の書くものの根底にも人間賛歌というテーマがあるのかもな、なんてことも思います。

    読んでいて「結局何が言いたいの?」ってなる作品も世に溢れていると思いますが、それらにはテーマが無かったり、もしくは作者と読者の相性が壊滅的に悪かったりするのでしょうね。

    逆に文章の技巧がどれだけ拙くても読者の心にグイグイと迫ってくる作品というのも確かにありそうで。そういう作品って、まさにテーマに比重を大きく置いて書き切っているのかも知れませんね。
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