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『我が愛しの化け物へ』改稿完了のおしらせと、一部展開変更についてのお詫び

(※とても長いよ)

 本日をもちまして、『我が愛しの化け物へ』第一部、全編改稿完了しました。長い間ありがとうございました。
 本編改稿にあたりまして、ゆう様という方にご助力賜っています。お付き合い頂きありがとうございました!

 改稿部分詳細はこちらから
 https://kakuyomu.jp/users/nonben-darari/news/16816452218378314997

 大雑把に変わったところ。
・前半部のアルテの心理描写大幅加筆
・10話から13話の間にキャラクター「黒猫」追加。それに伴う展開の一部変化
・幕間の一部展開変化

 全面改稿の中でも、もはや場面ごと丸々書き換えたところ。(※後で補足説明します)
・本編18話
・幕間「insane or innocent ◇3」

 特に全面改稿と称している部分(主に前半部)はものすごくかわっています。あと設定とかもちょくちょくいじってます。
 正直に言いますと、旧第一部を書いていた時は、細かい設定は曖昧のまま突き進んでたんですよね……!(主に生活面とか地理とか、物語進行には直接関わらない、いわゆる世界観の部分)
 そこをちょっと練り直しました!
 なので新しく練り直したものにそって描写をいじってます。

 とはいえ、第一部の舞台は主に閉じられた古城が主ですし、街の方の細かい説明は旧版、新版共にさらっと流しているので、あまり気にしなくても大丈夫かと。大筋のストーリーに変化はありません。
 ただ、土台となる世界観の設定を少しいじったことで、キャラクターの内心に変化が出ている可能性はあります。そこに違和感を覚えたらごめんなさい。

 第二部から読んでも分かるよう、また必要な世界観説明やおさらいなどを改めてしますので。確認のためだけに第一部を読み直さなくても大丈夫ですよ!
 ただ、普通に読み返したいってなったらぜひどうぞ。


 改稿した中で、場面を丸ごと書き換えたところもあります。
 本編18話については、元からここやばいなぁえぐいなぁと思っていたので、だいぶマイルドに書き換えました。そこは納得しているのでいいのですが、問題は幕間の方でして。

 幕間「insane or innocent ◇3」をですね、初め書けないって言って、ダイジェスト回想にした場面に全面シフトしました。つまりティアとケイシーの出会いの方へとスポットあててます。
 ただそれで説明が全て事足りてしまって、旧版のジェイドとティアで市場に行くやり取りはまったく残ってません。
 あそこをまた読みたい人、いるでしょうか……? 入れると本当にこぼれ話とか蛇足のノリになっちゃうので削ったのですが……。

 あとからジェイドとティアのやり取りを減らすの悲しいなぁ、と(私が)思ってきてしまったので、もしかしたら番外編ページとか新しく作って置くかもしれません。今までまったく作る気無かったので、このまま作らないかもしれませんが。

 とりあえず、なろうに置いてるのが未だ旧版のままなので、Twitter経由で飛んでもらえれば一応読めます。あっちも後々全部差し替える予定だけど。

 そんなわけで改稿のお知らせでした。
 今後も表現をちょくちょくいじりに戻るかもしれませんが、内容を大幅に書き換えるのはこれっきりなので!
 あ、でも一話だけはいつまでも納得がいかないので、また落ち着いた頃に大幅改稿する可能性はありますが! すみません、他はないですので! 疲れるし!(本音)

 改めまして、長い間改稿作業にお付き合いくださいまして、ありがとうございました。今後は第二部の執筆にうつります。
 とりあえず冒頭の方はまとめて投稿したいので、もうちょっとかかるかもしれませんが、よろしくお願いします。
 予定では6話くらいで最初の区切りが来るので、そのくらいまで書きためますね。

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(幕間変更についてのお詫び)
 https://kakuyomu.jp/users/nonben-darari/news/16816452219099167675

 再度お知らせ。
 以前に上記近況ノートでお知らせした通り、このたび幕間において、今後の物語に置ける重大な変更を致しました。

 具体的には「insane or innocent ◇1」後半で伏線(?)はって「黒糸を断つ」で回収してるのでそこだけ読めば分かるかと。
 変更した内容は以前お知らせした通り、ティアに義手がついたというものです。

 一度公開してしばらく経ってからの路線変更、申し訳ありませんでした。今後このようなことがないよう気をつけます……。



(ここから言い訳)↓

 一応ですね、ティアに義手つけるのは初めから予定はしていたんですよ。

 でも義手つけるにしても、とりあえず今は本人も周りもお金ないので作れないし、まずはお金持ってる人と仲良くならなきゃいけなくて。
 そこから、まぁオーダーメイドだし、状態把握して制作に取り掛かって、完成させるまでにも結構時間かかりそうだよなぁと思いまして。

 グダグダするからリハビリ期間を本編中に入れたくないし、区切りよくするなら義手出来るの第二部終了くらいかな。つけ始めるの第三部くらいからかなーとのほほんと思ってました。
 あほかな??

 つまり第二部丸々ティアを片腕で突っ走らせようと思ってたわけです。
 あほかな??

 しかも第二部、現時点で第一部の数倍の長さになることが決まってるんですよ。
 いや、きっつい。何がきっついって、私も制限かかりまくりで書くのが大変きっついし、読者さんもよっぽど欠損を愛してなきゃずっと片腕はきっつい。双方きっつい。やる意味無くない? となりまして。

 だったら第二部開始から義手装着の方がよろしくないでしょうか。何より私の性癖に刺さります。義手! わあい! ロマンが溢れる!! となったので、幕間変更の運びとなりました。

 あと第一部なら魔女様がいてくれるので、義手制作丸々の煩わしさはまるっと省略できるのがいい所。あと魔女様製だから高性能でも全然違和感ないのもいいところ。むしろ一般制作より高性能でも全然あり。
 きっと隠れ過保護の魔女様のことだから、だいぶ前から水面下でこそこそ準備してくれていたのではないでしょうか。魔女様ならやってくれるよ。魔女様、すてき! ありがとう!

 ということで、つまりは徹頭徹尾私のプロット練り込みの甘さのせいでした! このたびは大変申し訳ありませんでした!

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