まぼろし藤四郎
https://kakuyomu.jp/works/16817139557373742834第8話からの続きです。
前半のクライマックス、ついに猿飛佐助と柳生宗章が激突邂逅いたします。
全編にわたり忍者ハッタリくんがいろいろありますが……(例・合撃の名は江戸前期の柳生連也斎からとか、屋敷がいっぱいあるとか地形が都合で変わるとかいろいろ)、こんかいkattern先生に毒物について少しフォロー要るのでは・ と助言があったので本文に少し加筆してあります。うふふ。こっそり。
附子毒の血流増進作用とふぐ毒のコラボレーションを成す忍術でございます。さすがヨモギバライ(ヨモギは毒消しでありトリカブトと葉がそっくり)。あなどれない、忍者すごい。
痛み分け再戦ののろしです。
次回から謎の鍛治師、刀工お藤にフォーカスを当てていきます。
なぜ刀剣なのか。
その謎に迫ります。
たぶん!(おそらく)