西之園上実さんの近況ノート
https://kakuyomu.jp/users/tibiya_0724/news/16818093075599996518#comment-16818093075644362138に、書き込もうとして、なんだか長くなりそうなので、
自分の近況ノートを書いてみます。
わたしは作家が好きになると、その人の作品を全部読む、という読み方をするのです。
ついでに言うと、かなりジャンルはバラバラで、頭のおかしい人間のようです。
たぶん、全部読んだ作家
村上春樹、江國香織、小川洋子、吉本ばなな、川上弘美、山田詠美、
東野圭吾、湊かなえ、桐野夏生、乃南アサ、
上橋菜穂子、小野不由美、阿部智里、
夏目漱石、三島由紀夫、安部公房、
銀色夏生や貴志祐介もけっこう読んだな。小池真理子や林真理子も。
他にもあるだろうけど、いま思いつくのはこのくらい。
図書室に行くと「ああ!」と思って増やすかも。
繰り返し読んだ本、作品
『こころ』夏目漱石
『ノルウェイの森』『東京奇譚集』「沈黙」村上春樹
(村上春樹の作品で一番好きなのは「沈黙」です。)
「山月記」中島敦
(すごく好きなんです、これ。)
「羅生門」芥川龍之介
『万葉集』(講談社文庫のを一番読んだけど、他のも読んだ。)
『百人一首』
あとは、評論が好きなので、目についたものをちょくちょく読んでいます。
それから詩集も好きなページを開いて見ている。
茨木のり子、谷川俊太郎、中原中也、上田敏 あたりが好き。
あ、銀色夏生も。
最近読んでおもしろかったのは、太宰治の『人間失格』。
『津軽』は読んでいるところ。
今、描写に悩んでいるので、ライトノベル系のものは読まないようにしています。
ああ、ごめんなさい!!
わたし、明治の文学好きだなあとおもいます。
野望は、『徒然草』と『源氏物語』を原文で全部読むこと。
『徒然草』のおもしろさに、今頃気づく私です。