大変難しいのですが、物語を書くにあたって、
様々な説明を、出来るだけ文学的に描きたいのです。
そして、それはとても難しい。
それから気になるのは、「あらすじ」になってしまっているのではないか、ということ。
話の流れをプロットとして書いています。
それを繫げるだけでは、単なる説明文になっているし「あらすじ」でしかなくなってしまう。
それは物語と言えるのだろうか?
少なくとも、美しくはない、と思う。
登場人物の肉付けとか心理描写、
なぜそういう行動をとったのか、などなど。
どうしたら、説明的でなく「あらすじ」的でなく、美しく描けるのだろう?
そしてそれはたぶん、書き過ぎてはいけない。でも、書かないのはいけない。
どうしたら、きちんとした物語を構成する文章となるのだろう?
大変難しいです。
そんなわけで、書くのにすごく時間かかります。
頭の中には映像があって、動いているんだけどなあ。
台詞に情報を盛り込むのか、それとも行動に入れるか。
或いは簡単な修飾語で済ますのか。
難し過ぎます。
それでも、5万字くらいは書けたんだよね。
もうすぐ起承転結の「承」が終わるところ。
今回はわざと詰めて書いているので、枚数は少ない。
40字×40行で45枚。
すごく書きたいところは、起承転結で言えば、「転」全体と「結」の書き出しです。
特に「結」の書き出しに持ってくる短編は泣けるものにしたい。
*
今日の予定は「承」が終わるまで、だから、頑張って続きを書きます!
みんな、どうやって書いているんだろうなあ。
説明する部分
すごくすごく難しいの。
説明にならないように「あらすじ」にならないように。
丁寧に。
描写、難しい。