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「グリ魔」第二十三章の小話 その3

最近めっきり寒くなりましたねえ。
ちょっと前まで、アイスや冷たいジュースでほてった体を冷やしていたもんですが…
今日は温かいお茶や紅茶で暖を取るありさまで…(;´Д`A

ようやく衣替えを済ませましたが、この時期は寒暖差激しいですから。
体調は崩さないよう気をつけませんとね。


◇討伐隊のあれこれ
https://kakuyomu.jp/works/16817139556036362089/episodes/16817330663682761959

さすがに戦争を経験した事はないので、この辺の情報はネットでかき集めています。完全に付け焼き刃です_(:3」∠)_

軍の編成は近代軍のものを、陣形は日本の陣形を、戦場のルールは戦国時代のものを参考にしているので、ちぐはぐ感は否めないところです。
しかしこれに魔術なんてファンタジー要素が加わると、まとまって動く必要がある陣形なんて意味を為さないでしょうからね。

何にせよ、お世話になった事のない情報ばかりなので、まあ覚える事が多い多い。
「誰が内戦ネタなんて考えたんだよ!? 私だよ!」って何度も一人つっこみしたものです。


◇軍隊の役職の話
https://kakuyomu.jp/works/16817139556036362089/episodes/16817330663884704719

大将がアランなのは言うまでもないですが…
アラン以外に将官ポジションが欲しかった為、アダムソンは中将に据えています。

作戦を遂行する人達である尉官は、スハルドヴァー、ウォール、レホトネンにあたる為、彼らは大尉の役職にしました。

人数を絞り込むあまり、佐官(大佐・中佐・少佐)ポジが無くなってしまったのが悲しいかなって。
佐官は、戦術を考える作戦単位の指揮官なので、あんまり前線に出るような印象じゃないんですよね…。
大将や中将が出張ってる時点で割と大概なんですがねぇ。

第9話では大尉たちもまざってわちゃわちゃ話し合ってますが、作戦内容は予め定まった形での軍評定です。


◇討伐隊の内訳(覚書)

討伐隊の内訳を考える為に、どれだけ電卓を叩いた事か…。
ま、この数字がエピソード内に活かせたかというと、そうでもないんですがね_(┐「ε:)_
何にせよ、ここら辺のエピソードを書くためにここまで考えたんだゼ、という事を残しておきます。もったいないですからね。
支援部隊は出番が全くないので、数字はいい加減です。

討伐隊総数 1大隊(576人)
 大将:アラン
 中将:エルマー=アダムソン

構成
 大隊…中隊3個分(576人)
 中隊…小隊2個分(1中隊につき192人)
 小隊…分隊4個分(1小隊につき96人)
 分隊… 班4個分(1分隊につき24人)
 班につき 6人

前線部隊 384人(部隊を2つの中隊に分けて各々大尉達が指揮)
 大尉:ミロシュ=スハルドヴァー(第一中隊)
    エドヴァルド=レホトネン(第二中隊)
 槍兵部隊 →120人(分隊4個+班4個)
 騎馬小隊  →96人(分隊4個)
 盾分隊   →48人(分隊2個)※槍兵・騎馬と適宜入れ替え
 魔剣部隊  →48人(分隊2個)※発動に時間がかかるので後方待機
 弓兵部隊  →48人(分隊2個)※後方待機
 魔術解読班 →12人(班2個)※遠方からの魔術解読班・後方待機
 指示班   →12人(班2個)※音で指示を伝える部隊・後方待機

支援部隊 192人(中隊1個)
 大尉:レックス=ウォール
 偵察班   →12人(班2個)
 治療部隊  →96人(小隊1個)
 指示部隊  →12人(班2個)※煙で指示を伝える部隊
 その他支援(給仕・設営など) →72人(分隊3個)

2件のコメント

  • こういうの、めっちゃ好き!
    盾分隊、2、適宜入替えとか。好物です。
  • @hikagenekoさま、こんにちわー(*'▽'*)
    おお、喜んでもらえて嬉しいです!

    日本の戦国時代の戦略は、最初槍兵が突貫して、後に騎馬が突っ込んで乱戦、がベースらしく、守りの要素はどこにもないんですよね。
    じゃあ盾分隊はどこで使おうか?となると、奇襲対策か撤退くらいかな、と。

    こういうの考えるのは好きなんですけど、戦略として機能するか?なんて思ったりして、筆が進みにくくなるのが悩ましいです(。ŏ﹏ŏ)
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