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「グリ魔」第二十四章の小話 その9

「グリ魔」はカクヨムコンに参加していないので、参加作品へのアクセスが増える分こちらは減ってしまうかな?なんて思ってたんですが、ここ数日読みにきて下さる方が増えています。
フォローユーザーさん達の関連小説などから経由してるのかな、と。
カクヨムさん全体が賑わっているのが伝わってきますね。不思議なご縁を頂き、とてもありがたいです。


◇第21話~ 現場に満ちる偏袒扼腕
https://kakuyomu.jp/works/16817139556036362089/episodes/16818093088898763553

今までの情報を会議に提示して、リーファの立場を保護する方向へ動かすエピソードです。
前のエピソードと内容が重複してる箇所はちらほらありますが、ここ省略するのも何だかな、と思いまして。

嘆願書などは役人達が仕訳して要約したものを王に打診する形式を取る為、役人達はまさかアランが嘆願書そのものを検めるとは思っていなかった、という裏話があります。
以前歴史番組で、似たような状況下で君主が役人の不正を暴いた話を紹介していましてね。そちらを参考にしています。

偏袒扼腕(へんたんやくわん)は、激しく怒ったり悔しがったりして感情を激しく高ぶらせること、だそうです。

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