• 異世界ファンタジー
  • ラブコメ

「グリ魔」第二十四章の小話 その6

涼しくなってきたからか気持ちに余裕が出来てきて、おろそかになっていた読みを再開しています。
しかし積んでいるフォロー中小説が結構多い…うん、頑張るぞい(๑•̀ㅂ•́)و✧


◇第14話 花の魔女の焦心苦慮・3
https://kakuyomu.jp/works/16817139556036362089/episodes/16818093085785177198

当初はさっさと西の遺跡の話に持って行く予定でした。
ターフェアイトの諸事情や交渉はカットしちゃってもいいなと思ったんです。
アディショナルタイムももう一年近く経ってますからね。潮時といえば潮時ですし。
何かの折にターフェアイトの声が聞こえなくなって、カールが傷心に浸る…くらいなエピソードを入れておこうかなと思ってたくらいです。

ただ、西の遺跡の情報を求めるアランに、無償で何かしてやるのはターフェアイトらしくないなと思ったんですよね。
その見返りが結構大きい物になりそうなので、もうちょっと余生を楽しんでもらえたらなと。

狼型のグリムリーパー・ディエゴは、使い魔ラザー会いたさにエルヴァイテルト国へ異動している、という裏話があります。
リーファの魔術の姉弟子リヤンとも交流があり、ラザーと充実した日々を送っています。

リヤンが持つターフェアイトの残留思念も目減りしてきており、ラザーにおねだりをさせてディエゴが持つターフェアイトの魂をちょっとずつ貰っている状態です。
…ターフェアイトの魂、弟子達に酷使されすぎじゃないかしら(;´Д`A

2件のコメント

  • お師匠、魂だけになっても大活躍ですね。
    本体じゃないからってことで敷居の高さが減って、弟子たちが頼りやすくなったとか……(。-`ω´-).。oO(ウーム)
    AI相手みたいに「へい、お師匠!」って呼びかけやすいのかも♪
  • 弥生ちえさま、こんにちは(*'▽'*)

    本体よりもだいぶ小柄になってますからね。
    敷居の高さは減ってるかもしれません(´∀`*)ウフフ

    >「へい、お師匠!」

    なんか寿司屋の大将みたいなノリの声掛けΣ(゚Д゚)
    そこまで気安く声かけられるターフェアイトも見てみたいですねえ(*´꒳`*)
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する