語り手「はぁー_:(´ཀ`」 ∠):」
零「(語り手さんが何かを聞いて欲しそうにしている!逃げようかな?)(゚ω゚)」
語り手「はぁー。_:(´ཀ`」 ∠):」
零「(仕方ない。聞いてあげるか)どうした……」
?「どうしたの? 語り手さん」
語り手「あぁ。ルナちゃん。
ちょうどいいところに実はさぁ。僕、最近病気にかかってしまってね(*´-`)」
零「(語り手さんが病気⁉︎い、いや、それよりも何でルナがここに?)」
ルナ「病気? 病名は?」
語り手「それがさ。『自転車トサカ病』って言う病名なんだよね」
ルナ「『自転車トサカ病』(・・?)」
零「(『自転車トサカ病』?何それ?)」
語り手「『自転車トサカ病』。それは、自転車に乗っている人が世紀末にバイクに乗ってヒャッハーしてるトサカ頭に見えてくる病気なんだよね」
ルナ「……」
零「(さすがにルナも引くだろう)」
ルナ「そんな。そんな病気があるのか!Σ('◉⌓◉’)」
零「(え、えぇ〜)」
語り手「それでね。
道を歩いていると奴らが現れるんだよ。奴ら……歩行者が見えてないのか。(多分見えてる)
スピードをそのままにして走ってくるんだ。(気のせい)
それに奴ら。僕を見るとヒャッハーって言ってくるんだよ。(言ってません)
くそっ、誰だ。
自転車と車は一緒の扱いって口にした奴は。
奴ら、道路交通法を守ってないじゃないか。
バイクだって免許あるんだぞ!
自転車も免許制にしろや!( *`ω´)
危ないわ!」
ルナ「……ねえ、零」
零「うん?どうした?ルナ」
ルナ「私、帰るね。あとは任せた!(°▽°)」
零「え、ちょっ!ルナ⁉︎」