ナナシリア

　私にテクニック論を語ることは出来ません。ですので、備忘録的に私が普段気を付けていること、もしくは気をつけようと思ったことを綴りたいと思います。 　完結させる予定はありません。…

　人間不信に陥った少年・巡が海を歩いていると、そこにいた少女・彩夏と目が合って、つい話しかけてしまう。 　巡と彩夏の、再会と別れの夏を描く短編小説。

　明日がある、そう思ってたらそこに甘えが生まれる。

　ある日突然、謎の人物がデスゲームを開催する。 『日本にいる全員に、デスゲームに参加する』 　じゃんけんによって勝敗をつけ、勝ち続けると賞金を得られ、負け続けると死ぬ。

　うちには、僕の世話をしてくれるお姉ちゃん系ロリがいる。 　彼女は僕のことなんて意識していないかもしれないけど、僕は彼女のことが好きだ。

伸びなんて気にしない これが俺だ ジャンル？なにがただしいんだろうね

　陽キャの性質も持ち陰キャの性質も持ち合わせる主人公、影山日向は陽キャを目指して走り回っていた。 　そんなある日、日向は南野翠と出会う。 　アニオタ同士仲良くなるけど――！？…

　もう死んでしまう君は、俺に自分の意味を見せてくれた。私が死んでも自分を見失わないように、と。 　君が死んでしまった世界に、俺はどうやって生きるのか―― 　これは、『余命僅か…

突然転校してきた日野澄香。彼女はクラスメイトを拒絶するが、植田満はそんな彼女の行動に関心を示さなくて――

　ある日春樹の目が覚めると、隣に幼馴染が眠っていた……。 　目を覚ました彼女になにをしたのか尋ねると、返ってきた答えは『夜這い』。 　ふざけているのかと思った春樹だったが、彼女を…

　陽キャグループの標的にされた少女を庇った真面目な少女は、いじめの標的になってしまう。 　それを見る主人公は、どこまでも傍観者だった。

石への暴行は残酷描写ですか？ カラフライトなんて宝石は実在しません、ファンタジーです

　先輩からルビーを模した宝石を受け取ったが、勉強に集中できない優輝。そんな優輝がやる気を取り戻したのは――

　ある日、エメラルドを模したお守りに感謝を捧げつつパソコンを開くと、その画面には―― 　三分で読めるショートショート

　ダイヤモンドは硬いが、衝撃には弱い。 　彼のメンタルも、ダイヤモンドのようだった。

　何年も味わってきた夏の寂しさから、もう解放されたい。その一心で、彼はあの夏を目指した。

黒板消しをめぐる現代ドラマ

　家族を失い続け、絶望の淵に立った主人公の前に、希望の少女が現れる。

二秒で読める、54字の物語 (ほぼ論説文)

恒例のほぼ実話シリーズ

もはや吹っ切れたはずなのに、罪悪感を感じるんです

綺麗な流星が想起させる記憶とは――

「every」は「どの〜も」という意味で、一つひとつ個々のものを指しながら全体を表す単語。 誰にでもそれぞれある物語の中でも、彼らの恋に、青春の物語に着目した群像劇。

　受験会場で、不安に囚われる主人公に、話しかけてきた少女。 　受験会場だというのに話しかけてきた彼女は、主人公に言った。

　すぐに死んでしまうことがわかっている俺は、あえて人を避けたはずなのに君に未来を求めてしまう

ネタがないです。 ネタがないんだ。 ネタがないからこそ、ネタを虚空から作り上げる。 私史上初のエッセイな希ガス