――いきなりなんだと、
いやすいません、音乃色助です。
10月から連載開始した巨乳ラブコメ、先ほど最終話をアップしまして。
巨乳に恋は荷が重い
~胸がでかいせいで、何故か初恋の難易度が爆上がりした女子高生のラブコメ~
https://kakuyomu.jp/works/1177354054921905753既に何人の方に読んで頂けており、
感謝感激アマザラシにございます。
やはり、読んでくれる人がいるというのは素晴らしいですね。励みになりますね。
この作品は、ちょっと寝かせたあとにリライトして、
MF文庫ライトノベル大賞に送り付けます。
想いよ、届けー!
あ、やかましいですね。しばらく黙ります。
あ、そろそろ喋りますね。
・今何をしているんだと?
新作書いてます。性懲りもなくラブコメです。
巨乳ラブコメは、名前はバカっぽいですが内容は割と真面目な感じ(と自分では思っている)になったので、
今度こそバカラブコメ本気で書こうかなと。
ズバリ言うわよ!
『四角関係』のラブコメになります。
ちょっと探してみたのですが、あまり↑の設定のお話はこの世になさそうだったので、これは新しいのではないかと。
友達少ない陰キャ(♂)→優等生(♀)
優等生(♀)→イケメンバンドマン(♂)
イケメンバンドマン(♂)→暴力女(♀)
暴力女(♀)→友達少ない陰キャ(♂)
のこじらせラブコメです。
……どうオチをつけるのだと!?
……読んでみてのお楽しみということで(うるせぇ
たぶん11~12月あたりにカクヨムに一瞬だけアップします
・振り返らせてもらおう!?
「巨乳ラブコメ」書いて思ったこと。
これを書くにあたってですね、ラブコメ漫画を読み漁りました。
ラブコメってやっぱサイコーに面白いのですが、なんで面白いのだろうと、何が自分に刺さっているのだろうと、考えまして。
で、自分が「良いな」と思った作品にはいくつか共通点があることがわかりました。
1、キャラが2ページに一回照れてる。
なんかね、ロジックはよくわからんのですが、
「照れてる人を見ると人は幸せになれる」という法則を見つけました。
「照れる」=「人がコントロールできない範囲での感情」
であり、圧倒的に無防備な状態を指すんですよね。
リアルでも、照れてる人を見ると、「あ、この人は純粋な人なんだな」とホッコリしますよね。
何も警戒しなくてもいい関係性、圧倒的に安心するコミュニケーション、
そんな純粋無垢な存在に触れることで、
無意識のうちに癒しを得ているのではないかと……、
――っていう、推論にて決着をつけました。
2、出てくるキャラがみんないいやつ
そして、全員ギャップがありました。
言ってしまえば、ほぼ全員ツンデレみたいなものです。
普段はクールな生徒会長でも、恋人の吉報に思わずうれし泣きしていたり
完ぺきに見える優等生のあの子でも、おうちの中ではだらしなかったり。
なんでしょうね、
「あ、なんだ、自分と同じじゃーん」
「強がってるけど、この子もホントはうたれ弱いんだな」
的な?
やはりどこか人間臭いというか、等身大の姿がかいま見える瞬間、
シンパシーを勝手に感じてしまい、その瞬間からズブズブとその物語の世界観にとりこまれていくような感覚があります。
総じて、「なんて素敵な世界なのだろう、全員抱きしめてやりたいぜ」と、底から思える作品は読んでて面白いです。
――で、今回の巨乳ラブコメの課題は、
「魅力的なキャラを描く」
でした。
※毎回、なにかしら自分に課題を設けて書いてるんです。
こいつ好きだな、こいつこのあとどうするんだろうな、
と思わず想像を巡らせてしまうような、そんなキャラクターを描きたいと思いました。
――果たして、本当にそうなっているかは読んでくれた人たちに委ねますが、
一件、奇天烈怪奇に見える彼らでも、言ってしまえばただの高校生です。
世界が崩壊するような大きな出来事にみまわれるわけでもない作品ですが、
それでも彼らは、彼らなりに全力で今を生きており、青春の過渡期にめいっぱい悩んでおり――、そんな彼らの心の機微に何か感じてもらえるものがあれば、これ幸いです。
……なげぇな。〆ます。
最近は長編ばかり書いてますが、
カクヨムコンは短編一本だけ投下しようかなと、8割くらいの確度で思ってます。
すっかりご無沙汰になってたカクヨムですが、
最近はちょくちょく他の方の作品も拝見なんかさせて頂きました。
いや、皆さん頑張っておられますね。お前もがんばれよと、
……はーい。
ではでは、
音乃色助、これからもよろしくどうぞにゴザイマス。
それでは――