こんにちは、凪野です!
突然の報告となりますが、このたびPCが新しくなりました!!
普段、小説はスマホで投稿(読者が閲覧をしやすくするための見極めのため)しているのですが、執筆は基本的にPCでやっているのです。そうすると途中でフリーズとかしたり、勝手にブラウザが閉じてしまったりなどと、もぎゃることだらけで、非常に参っていたのですよ……(;´д`)ゞ
新しいPCは前のPCと違う機能が盛りだくさんで、慣れるまではまだちょっと時間がかかりそうですが、スムースに事が進むのでとても楽で、ストレスもなく、とにかく最高です!!
とはいえ、前のPCは持ち運びがめちゃ便利なので捨てることはしません。お外の作業用に使いたいと思っています。
さてさて、ここからが本題です。
『桜花爛漫の一葉』最新話が昨日より公開されています。新章突入しました! 新キャラもこれから続々とでてきますので、是非ご覧ください。
それではここからは、先週お話したとおり、
『桜花爛漫の一葉』の紹介&解説などを話していきたいと思います。
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【舞台】
櫻神之国(さくら かみ の くに)
小笠原諸島より以南に位置する、人口1000人ほどの小さな島。
島の中央には湖があり、さらにそこには大木の桜が植わっている小さな島があります。島のシンボル的存在! この桜の木は記録に残る文献によると、「今まで一度も枯れたことがない」とされています。島の住民はその桜の木を神のようにあがめていて、その桜の木を守護する巫女を「サクラ様」として、神と同等にあがめています。
なお、サクラ様は尊称として呼ばれているため、本名は別にあります。役目を引き継ぐ前はちゃんと本名で呼ばれているのですが、継いでしまうと「サクラ様」と呼ばれています。役目は、10代の少女たちが先祖代々、一子相伝という形で担っています。
なお、桜の大木に男が近づくことは穢れを持ち込むという理由で禁止されています。日本と反対に、やや女尊男卑の世界かも……。
桜の大木は「一度も枯れたことがない」として、ギネスに登録されかけるも、住民たちがこぞって反対しているため、実現には至っていません。
島内には身分制度(後述)もあります。
【暮らし】
公共交通機関はバス(島内循環のバスと学生が利用するバスの2つ)のみで、微妙に不便かもしれない。1時間に1本あれば良い、みたいな田舎特有の本数の可能性があるかも。
このバスは本土から中古で買い取ったもの。本土のこと嫌っているわりに、島のそこかしこで本土のものが存在しているかも……?
島唯一の学校は小中高の一貫校となっており、通学手段は徒歩やバスなど。生徒によってさまざま。前述した身分制度は主にこの学校で発揮されています。
身分は、平民と華族に分かれています。華族は「サクラ様」に仕える一族がいる家系。平民はそれ以外、というかたち。もちろん身分分けによって、クラスも分かれていますが、逆に言うとそれだけです。特に仲が悪いわけではないし、勉強に差があるわけでもありません。ただ、「サクラ様」関係の行事があると、華族の子どもたちもお手伝いなどで引っ張られることが多いため、そういった面を含めて身分分け&クラス分けされている程度です。ちなみに華族のほとんどは、「サクラ様」の住むお屋敷内に家を持っています。
主人公の友人・薬師椋の家だけは別ですけどね。島唯一の医者の家系なので、お屋敷の外にも家があります。おそらく将来的には、「サクラ様」の主治医は母や姉に任せ、椋は一般島民たちのための医者になりそう……。弟は「サクラ様」一筋っぽいけど。どうなることやら。
ちなみに余談ですが、教育熱心な親を持つ子どもだけは、本土の学校に通う場合もあるみたいです。けれどその場合、一家で本土に移住&永住を決め込むことになりそう。
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今回の紹介&解説は、Twitter(@bookgirl_nagi)にてつぶやいております、「#桜花爛漫の一葉_裏話」より。加筆修正などしたものになります。こちらもあわせて、ご覧ください。
来週の近況ノートでは、本土側から見た「櫻神之国」を紹介&解説できたらなと思います。
なお、最新話につきましては来週。1月22日(土)の23時を予定しております。今回の紹介でちょっと気になるなぁという方は、是非ブクマしていただければ幸いです!!
長々とお付き合い、ありがとうございました。
それではまた。
~新PCめっちゃ調子よくて浮かれている作者の作品です~
『桜花爛漫の一葉』
https://kakuyomu.jp/works/16816927859225586964