改めて自分の書いた創作論読んでみてめっちゃわかりにくくしてしまう抜け落ちに気付きました。
みなさん、好きな作品と優れた作品って分けて考えてますか?
例えば私はパクチーが嫌いです。食べません。でも世界一美味しいパクチーのドキュメンタリー見たらきっと手放しで称賛できます。だけど実際にそれを食べたら吐いちゃいます。
そんな感覚で創作において「自分の好き」と「評価が高い」は分けて考えることを自分の中で当然のように捉えていました。
私は川端康成の作品全く好きじゃないです。でも文章表現や時間の過ぎていくテンポ感だったりマジですごいです。でも好きじゃないです。読みますけど。
大江健三郎好きだけど難解さはとにかく酷いです。出版する書物として問題あるレベルだと思っています。でも手放しで好きです。
好きなもののダメなところ、嫌いなものの良いところ、両方知ることが芸術系では大切だと思ってるのですが、殆どの人そんな風に読んでない?
普段ものを読むとき「私は好きだけどダメな作品」「私は嫌いだけどすごい作品」って客観的に考えてますか?
これ読んだ方、もし良ければあなたの意見を教えてください!