そういえば先日、今年の目標として携帯を買い替えるというのを掲げていましたが、もうひとつそろそろやらなあかんなというのがあったのを思い出しました。
『健康診断に行く』
働き始めてからまぁまぁの年月が経ちましたが、一度も受けてないんですよねぇ。
勤め人じゃないので自分から予約して枠を取りに行かないといけないんですが、半日ぐらい時間とられるのがどうもダメで。
そして過去に喉を見るからと鼻からカメラを入れられた時にめちゃくちゃしんどかったのを思い出して「ヤだ」となっていたら一年過ぎる……というのを毎年繰り返している状況なんですよね。
今年こそは大人になろう……。
久しぶりに書いたホラーなお話『キセイラッシュ』について、色々な方からレビューコメントをいただいており、大変恐縮しております（汗）。
今までにないぐらいの分量で頂戴しておりまして、お礼の近況ノートが遅くなってしまい申し訳ない限りです……！
順におひとりずつ述べさせてくださいませ。
☆広沢 長政さま
https://kakuyomu.jp/users/hirosawa_nagamasa別の方が書いてくださったレビューコメントをお読みになられて、こちらの話を読んでくださったとのこと。レビューで繋がっていくご縁に深々と感謝を申し上げたい気持ちです。
『読者の感情を巧みにコントールする描写が素晴らしく、完全に手玉に取られてしまいました。リアルで口をあんぐりさせたのは初めての経験かもしれません』
通知を開いて読ませていただいた瞬間、なんかもうアレです、過ぎたるお言葉をいただいて「ひえぇぇぇ」となりました。
でも、ホラーな話を書いた身としては「口、あんぐりさせることが出来たー！」と心の中で万歳してます（笑）。
ホラーを書かれたことのある方なら皆さん共通のことなのかなと思っているのですが、ホラーってミステリー同様にオチがすんごい大事だし、めちゃくちゃ計算しながら書かないといけないジャンルのものだなと思ってまして……。
どこに伏線を置くかとか、何をダミーにするかとか考えてると、勢いだけで書けないものがあるなぁと。
このタイミングで怖がらせたい、行間に気配だけ漂わせてぞわぞわさせたいとか、いろんな狙いを付けながら一語、一文を重ねていくという意味では、ホラー書きの方々は私を含めとんでもなくサービス精神旺盛だよねと思っています（笑）。
それゆえ、読んでくれた方から「怖い」とか「声出た」といった感想を頂戴するのは至上の喜びだったりして、「もう本当に読んでくださってありがとうございます、貴方と出会えて良かった」と感謝したくなる次第です。
お陰で普段ネガな私ですが、自己肯定感爆上がりしました（笑）。
基本的に死んでる存在より生きてる存在の方が物理で攻撃してくるから怖いし、色々仕掛けられたりしたらたまったもんじゃないと思ってる人間なので、今まで書いてきたのはヒトコワ系の話が主だったりしましたが、そうじゃない話も書いてみようかなとちょっと思いました。
今回レビューをお寄せいただいた広沢さまは『哲学を身近に感じてもらえるような物語を目指しています』とのこと。
高校時代に倫理の授業が大好きで、文学部の哲学科を受験したような私にとって（点数足らずで落ちたのはひとまず置いといて笑）、広沢さまが書いてらっしゃる『哲学好きな男子高校生が悩める美少女を口説く話』はただただ好物の匂いしかしない作品だなぁと思っております。
また哲学のお話など作品を通じて出来たら嬉しいです！
改めまして、この度はレビューコメントをお寄せいただき、ありがとうございました！