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『キセイラッシュ』&『殺人女子会』にレビューコメントをいただきました。

片耳にワイヤレスイヤホンをはめて音楽聴きながらスーパーで買い物をしていたら、警備員さんと顔見知りっぽいおじさまが「雨、夕方ぐらいにはやむらしいけどねぇ」と話していたのをもう片方の耳が拾い、「ほんまっすか、おじさま」と心の中で語りかけた昼過ぎ。
片方だけであっても話し声を拾いにいってしまう私の耳の強欲さよ……。

昨晩遅くに閉じました『キセイラッシュ』ですが、ありがたくも色々な方々からレビューコメントを頂戴しておりまして「あわわわ」となっております(焦)。
順にお礼を述べさせていただきたいと思います。


☆山野小雪さま
https://kakuyomu.jp/users/touri2005

山野さまからは第1話を公開した時点でレビューコメントを頂戴しておりまして、「こんな序盤にいただけるとは!」とびっくり致しました。
ありがとうございます!

この話、年末に近くなってきた頃に「奇声ラッシュてどないやろ?」と響きからタイトルを思い付いたんですよね。当初は『奇声ラッシュ』という表記にするつもりでばーっと書いていたのですが、「きせい」で変換を掛けると「奇声」「帰省」「既成」「規制」「期性」「棋聖」などいっぱい候補が出て来まして。
「それなら全部カタカナ表記にして、各話のタイトルで漢字遊びしよう」となりました。

私、同じ響きで漢字が違うとか、そういうの好きなんですよ……!
作詞家の叔父と血の繋がらない甥の話を書いたライトBLの『瞬夏終冬』も本来は『春夏秋冬』ですし、男子大学生のわちゃっとしたやりとりを書いた『田坂の視界はぼやけている』もストーリーの中の遊びの部分で同音異義語を使ったりしてます。
何と言うか、日本語の面白さみたいなものをガジガジとしがみたいのかなと思います。思い付いた時とか「楽し~!」とひとりで静かにテンション上がってます(笑)。

そして山野さまにはなんと『殺人女子会』にもレビューコメントをいただいてしまい、ありがたやという気持ちでいっぱいです。
投稿の際に読みやすいように行間を空けるとか、そういうウェブ小説の書き方みたいなものに慣れてない時期にアップしたものなので大変読みにくかったのではないかと思いますが、そんな作品にも目を通してくださり、本当に嬉しかったです!

私の性格が根明だったならもっとポップな女子会が描けたのに、根暗なばかりに皆どこか諦めを醸しだした女子ばかりが集まる会になってしまうという……。

山野さまはミステリーやホラー作品のほか、恋愛ストーリーなども手掛けられるなど手数の多い方なのだなと推察します。
私もまだ読めていない物語がたくさん公開されていますので、色々読ませていただこうと思います(嬉)。

改めまして、この度はありがとうございました!



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