カクヨムコン3の応募作「彼女を待ちながら」を無事に完結させました!
気付けばPV数は1300を超えていて、レビューも13人の方にして頂けている状態。
嬉しい! ハッピー!!
しかしですね、この作品のジャンルはホラーになっていますが、果たして何人の方が恐怖を感じてくれているのかそれが本当に未知数で……
個人的には、この作品は怖いものです。
でも恐怖の感覚と言うのは人それぞれ差異がありますので、こればっかりは読んだ感想を頂いた場合でないと分かりません。
いや、感想を寄越せと言っている訳ではなくてですね……
ただ今作については人間の怖さや生きる事自体の怖さだったり、現象に対する怖さだったりと程度の差はあれ、様々な怖さに触れたつもりです。
自分は輪廻というものも怖いのですが、死んだ後に無に帰すというのも怖いと思ってしまいます。
恐怖とは一生付き合っていかなければならない。
人間に寄り添いながら、人間を突き飛ばす、そんな恐怖というものについて、この作品を読んだ後に少し考えてもらえると嬉しいなと思います。
話が脱線しましたが……結局のところこの作品が怖いと感じる人と感じない人。それぞれの差異を自分は知りたいと思っているのです。
ただそれだけの話です。
怖くなかったよ!って方でもしこの作品を最後まで読んでくれた人がいたなら、その方の事が自分は怖いです……って話。