同人誌にする予定の作品です。
理路整然としたものではない思考について、いくらか考え僕なりの筋道を立ててみたつもりです。
答えとかではなく誰もが陥った事があるのではないかと考える。思考の可逆と不可逆の疑問であったり、思考する内に倒錯する自らの意思という矛盾であったり、そういったものを明文化してみたいと書き始めたものです。
思考の明文化という事で、自分自身を正確に把握出来ていない洋子という主人公を見て、みなさんにイライラしてもらう事が出来たら僕は嬉しいです。
それだけじゃない何かも作品から拾い上げてもらえれば、それは一層嬉しい事です。