この度「彼女を待ちながら」のPV数が100を超えました。
更に応援やコメントまでつけて頂いて嬉しい限りです。
松本 浩明様、大久保 舞衣様、笠井カヤナ様、織音りお様、沢本新様、柳森 乙樹様、美木間様(順不同)ありがとうございました。
もちろん、名前が分からないけれど読んで頂いた皆様にも、ありがとうございますのお気持ちをお届けさせて頂きます。
繰り返しになりますが、本当にありがとうございます。
しかし、喜んでばかりもいられません。
PV数、それは当然伸びれば嬉しいものですが、ぱっと画面を開いて、
「この人の文体は合わないな」
「この人言い回しがくどいな」
「この人の話全然面白くない」
そんな感じ(自分で書いててもちょっと寂しくなる)でも、PV数は伸びてしまう訳です。
しかし中には、
「とりあえず一話は全部読もう……面白くないけど……」
という稀有な方もおられます。
これだと更にPV数は増えます。
でも、この方たちは固定の読者にはなる可能性が無い(若しくは限りなく低い)訳です。
そして実際、自分の作品にはこういう方が多いと思います。
なので第三話、第四話と贅沢は言いませんが、第二話まで読んで頂けて初めて、読んで頂いた方の心を少しでも震わせる何かを与えられたのではないかと判断していこうと思っています。
当然話の最初だけを読んで頂ける事も嬉しいのですが、自分には厳しくして作品と向き合っていかないと駄目だと考えます。
PV数はあくまで目安。
作品はPV数の為に書くものではないはずです。
誰かの心を動かす為に、誰かの心を救う為に、誰かの心を抉る為に書くものだと思っています。
これからも精進。
(いい事言った、斉賀! でもPV数伸びて欲しいけどね、実際)
あっ、聞かないでください、本音。