第3話「5月13日-大雨警報」は実際に5月13日に執筆されています。
あの日、東北・東京は強雨強風で、実際傘が吹っ飛ぶほどの体験をされた方も多いのでは?
今回のお話は、リアルタイムに天気や時刻、首都高の状況が描かれているのが「作品とは別枠の面白さ」になっていると思います。
知っている人だけちょっと楽しい、みたいな話ではありますが。
執筆時間の17時20分近辺の首都高は以下のような状態でした。
実際は、上り下りの片側だけ空いている個所もあったのですがインパクトを付けるために少しだけ色を足しているところもあります。
なので作中の状況はこんなかなと思ってもらえたら楽しいです。
小説家になろうは画像差し込みができるので作中に入れ込んでしまっているのですがカクヨムはできないので、何かあったら随時こちらに上げていきたいと思います。
そういえば警視庁や国家公務員の勤務時間も調べてましたw
8時45分から17時という何とも半端な出勤時間もあり、採用に困るところですがなんとなく明示はせずに8時半から17時半くらいのイメージで表現してあります。
筆者が農水省に行ったときは、朝9時くらいから10時くらいにかけてだらだら出勤してたから全然わからないイメージがあります。あれ、タイムカードがカードデータじゃなかった時代だから自己申告とかフレックスだったのかも。
法務省は9時ラッシュでシャキッと見えましたが(省によって違うのか)
そんなわけで調べることが多い本作。
執筆以外の時間も相当長いですがなかなか楽しいです。