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【新連載】SPEEDY AGE -夢のありかと歴史の亡霊(手書きイラスト付き)

久々の新作公開です。
今回は、特殊釣舞台と交通機動隊のお話で、バイク・首都高・その他あれこれ。と全く知らなかったものが多数採用されています。
毎回何かしら調べてましたよ…追々、更新に合わせて披露していくとして。
もし読み手さんが書き手さんなら最終的には「知らないところからここまで書けるんだ…!」というくらいになっていたらいいなと思います。

第一話でまずリサーチしたのは「機動隊の組織編成」でしたね…あとあの青い制服とか、そうそう「車の屋根を踏んだらへこむのか」とかも調べました(笑)
基本、特殊部隊の人は「踏むのがうまい」ので傷にはなりません。
近づく警告音が鳴るとむしろ「踏まれる!?」みたいに変に盛り上がったりしてそうです。ミーハー。

プロローグは最後の方のクライマックスシーンを冒頭に持ってきてみましたが、あれ、アニメには向くけど小説は微妙だな。読んだ人が理解しづらくて。
とどうしたものかと悩んでしまいました。

読書慣れしてない人には1話くらいライトな方がいいだろうし、でも後半はあんな感じの文になって来るから、読書慣れしている人はそっちの方がいいかもだし…
久々の新連載更新は、非常に悩ましい。

そして今回の主役の司はあまりおしゃべりなタイプではないので、会話が少なめ。徐々にストイックに進んでいくことになるのでお覚悟を。


実はせかぼくが完結する少し前から体調芳しくなく、万事もどかしい作業状況でした。
やっと復調してきたからリハビリ執筆。みたいになった一作でもあります。

本作は、既存の連載のスピンオフではありますが、神魔は出ずに完全に独立した話となっています。世界観ががっちり作ってあるからいろいろ展開可能なところが作者にとっても面白い世界だなと思います。
一見さんにも読んでもらえたらいいなぁ

リハビリの割に難易度高くて本編の会話・勢い・ハイテンポ、というのも嘘のようだし。難産だった気もしますが…
綴ることで新たな知識が増える。それも書くことの楽しみの一つだなと思います。

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