本日の更新をもって、『竜の瞳の行く末は』が第3章に到達しました!
やった~! 着実に進んでる~! いえ~い!
舞台となるのは、世界中の技術が集まると言われる発展都市グラナトです。
砂漠の交易港、海中都市を経て、ようやくやって来ることができました。
「スチームパンクと魔法のコラボって萌え萌えだよね~」という欲望に着想を得た舞台ですが、実はこの発想を元に、作中で蒸気船や機関車を登場させるという案がありました。
蒸気機関車の中で戦闘ってロマンですよね。しかし時代設定が若干迷子になる気がしたので、没箱に入りかけています。
ですが実装に向けて研究が進んでいるでしょうし、もしかしたらその鱗片は垣間見ることができるかもしれませんね。
さて、裏話はそこそこに、本編の紹介へ戻りましょう。
6月7日に投稿した近況ノート「『竜の瞳の行く末は』次章の紹介」や上でも書きましたが、舞台となるのは工業都市グラナト。
主人公たちは〈パンドラ〉と呼ばれる“何か”、そして本来の目的である〈兵器〉の調査を行うべく、グラナトに住む魚人族の元を訪ねます。
そこでは古代の技術を基盤に、可愛らしい「人形」づくりが進められているのでした。
既に投稿されている第60話でも登場しましたが、この章にはネコ族の商人も登場します。どうやら彼は、件の魚人族と知り合いのようですが、果たしてどのような役割を担うのでしょうか。
過去と技術の未来がせめぎ合い、時として融合する第3章。ぜひお楽しみに!
ところで第1章で登場したあの女戦士もグラナトに向かっていましたね。再会することはあるのでしょうか。
■『竜の瞳の行く末は』はこちら↓
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885122556■6月7日の近況ノート「『竜の瞳の行く末は』次章の紹介」はこちら↓
https://kakuyomu.jp/users/miura-tsune/news/1177354054898235789