misaka

　家族が死んでいるわけでもない。悲しい過去だって抱えていない。自分だけしか持たないような特別な力もなければ、異世界に行き来できるわけでもない。 　そんな、主人公としての要素を何…

「トトリがボスに1人で挑む。それに協力するのは良いんだけど……」 「み、みみみ、見てて、ね、斥候さん。え、えいっ」 （スカッ） 「と、とりゃぁっ！」 （スカッ） 「ふんぬらば、っ…

　純粋天才女子高生・入鳥 黒猫（にお くろね）と、変態根暗陰キャ・鳥取 柑奈（ととり かんな）。2人は幼稚園から仲の良い幼馴染だ。 　ある日、配信者でもある入鳥は、ASMR配信…

　ある朝。あなたが出勤の支度をしていると、唐突に魔法陣が現れる。そしてそこから、1人の少女が現れた。 　自分を宮廷魔導士だと語る金髪碧眼の『リエステ』は、命の恩人であるあなたに…

「とりあえず付き合お？」 「うい」 ︙ 「とりあえず、別れて？」 「了解〜」 　こんな距離感の、幼馴染男女のお話。 ※本作はKAC2024 第6回お題「トリあえず」に挑戦する…

　ある日、部活終わりに忘れ物（体操服）を取りに帰った俺は、なんかもう色々、地雷の匂いしかしない女子生徒に絡まれた。 ※本作はKAC2024 第5回お題「はなさないで」に挑戦する…

　とある引きこもり女王様が、あなたの家に挨拶に来ましたとさ。 ※本作はKAC2024 第2回お題「住宅の内見」に挑戦するために書き上げた作品です。

【祝🎉計20万pv &完結!!!】 「じゃあメイドさん。私について来てくれないかしら？　こう見えて何もできないし、何も知らないの」 「かしこまりました。まずは人に物を頼むときの…

　夕日に染まる、マンションのリビング。明るく人懐っこい義姉。利発で物静かな義妹。正反対の姉妹の、何気ない日常を描く。 ※「『カクヨムWeb小説短編賞2023』創作フェス」におけ…

　「私」と心優しい「幽霊」の生活。でもそれは、表面上の話。実は危機一髪な状況は、今なお続いているそうだ。 ※「『カクヨムWeb小説短編賞2023』創作フェス」における第2回のお…

　高校2年の夏休み。わたし、千本木　桜（せんぼんぎ　さくら）は夜の公園でお腹を空かせた自称・死神の女の子スカーレットちゃんと出会った。とりあえず手元にあったチョコ菓子を渡してみた…

※“論文”ではなく、あくまでも個人の“感想”です！ ※カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ（KAC2023）の第7回目のお題「いいわけ」に挑戦するために書いた作品です。

　唐突に始まったメイドさんによる、私たち以外の誰かのためのお料理教室の話。…本当に、誰のためなのよ？ ※カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ（KAC2023）の第5回目…

※質問系の自主企画に回答するためのものです。これを通じて私を少しでも知っていただければな、と…。

　孤独だった少女が、自分だけの幸せを知る物語。 ※カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ（KAC2023）の第3回目のお題「ぐちゃぐちゃ」に挑戦するために書いた作品です。

きっと、どこにでもある、かけがえのない本屋さんの話。 ※カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ（KAC2023）の第1回目のお題「本屋」に挑戦するために書いた作品です。

●シナリオの概要 　まだまだ駆け出しの冒険者たちは、祝いの席を飾る料理に必要な絶品の高級魚〈真珠魚〉を釣り上げる依頼に挑戦することになります。しかし、港には無念のうちに死んだ幽霊…

・シチュ：お見舞い ・設定：社会人（※一人称を使いませんので、性別問わず楽しむ事ができると思います。ヒロインは女性です） ・1話（本文）2000〜2500字 ●あらすじ 朝から…

　家が隣同士、そんな幼馴染のお話。2つの失恋で生まれた「誰にも言えない想い」の行き着く先は…。 ※『「５分で読書」短編小説コンテスト2022』募集テーマ「だれにも言えない恋（恋…

　吸血鬼の眷属になってしまった、琴無望（ことなしのぞむ/クロア）は真祖でニートな主人を養うために。また、亡き両親が教えてくれた、己が信念を体現するために。 　今日も、真っ当な方法…

　田中ざくれろ様主催の自主企画「★あなたのお気に入りはどんなキャラクター？★」に参加するための作品です。 　今回取り上げるのは「見ている神（ヒト）がいないなら、この物語は『（無題…

●トレーラー 　『夢の国』。それはここ最近になって急速に広がる、不思議な遊園地の噂。ある日。家に黒い封筒が届き、そこにはチケットが入っている。それを持って指定された日に、廃遊園地…

　あなたは探索者です。ある日、事件があったと噂の廃病院にやってきました。 　屋内を捜索していると、とある日記を見つけます。 　事件について、書かれているかもしれません。読む場合、…

　変わりたいと願う彼女は両親からもらったお守り――狐のお面を被ることにした。

　教師である「俺」が見つめる先で、神童と呼ばれる双子が『私だけのヒーロー』を生み出すための企画書を広げていた。 ※KAC2022 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ…

　美食家を語る「俺」は、ある商店街の路地裏にあった小さな屋台風の居酒屋に通っていた。 　そして、本日のお品書きには「三種の鶏肉食べ比べ串」とあった。 ※KAC2022 ～カクヨ…

　魔王によって蘇ったゾンビとスケルトン。 　とある墓場で繰り広げられる漫才は、彼らが魔王最強幹部に至る、その序章に過ぎなかった……！ ※KAC2022 ～カクヨム・アニバーサリ…

　ファンタジーに登場する彼ら彼女らには第六感がある（芽生える）からこそ、魔法を扱えるのではないか。 　スキルについても含め、「ファンタジーでいいやん」と割り切れない私の独り言みた…

　高2の夏。「僕」は推し活を辞めることにした。 ※KAC2022 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2022～（★テーマ：「推し活」）というものに挑戦するための作…

　ある日、駆け出し冒険者たちの前に現れたのは1体のドレイク。白い鱗を持つ圧倒的理不尽な存在。訪れる死。それでも彼らは冒険者だった。白き竜を倒すために、また人々がのんびり暮らせる世…