全12話の数学ラブコメ『9が1である世界に転生した彼女』の最終回を昨夜公開しました。
もっちゃん(元貴)様がレビューを書いてくださいました。お礼申し上げます。どうもありがとうございました。
この小説、いちおう長編にするつもりだったのですが、短編になってしまいました。
プロットを考えず、思いつきだけでいきあたりばったりに書いてしまったせいですね。
にーどれす様の『元編集者の私が、世の作者へ送る他愛のない言葉』を昨日読んだのですが(「このエッセイを近況ノートなどを更新した際に「一度だけ」薦めてください」と書いてあったので、載せます。興味深く拝読しました)、プロットをつくる重要性について強調されていました。
プロットって大切なんだなあ、と感じました。
にもかかわらず、私は現在またプロットなしで新作ラブコメを書いています。
なんで?
理詰めでプロットを立てるのは苦手で、意外と時間がかかるから……。
それくらいなら、小説本文を書いてしまった方が早いし、楽しい。
私はだいたい2~3か月で10万字の長編を書きます(前述の『91彼女』のように失敗することもありますが)。
ストーリーの破綻やキャラブレなどは2稿で直します。
私は連想法(書いた文章から次の文章を連想して書いていく手法。造語です)を使って小説を書くことが多くて、それが好きです。
もちろんクオリティの高い面白い小説を書きたいですが、同時に楽しんで小説を書きたいと思っているので、今回も連想法(いきあたりばったり法とも言う)で書きます。
にーどれす様の作品はとても面白いし、勉強になりますよ!←ここ重要