今年『劉備が勝つ三国志』と『曹操桜』というふたつの長編を書きました。
カクヨムではまだ公開していません。カクヨムコン参加の長編をどうするか決めかねているので……。
5月からアルファポリスで同時に連載を開始しました。
明暗がわかれました。
①劉備は読まれ、②曹操は読まれません。
まだ連載中で最終的にどうなるかわかりませんが、劉備が圧勝する勢いです。
ふたつとも同じ熱量で書き、どちらかと言えば曹操の方が書くのがむずかしかったのですが……。
原因を自分なりに分析してみました。
タイトルが①はキャッチーで、②は平凡。
①は比較的ライトで読みやすい。②は内容、文章ともにかたい。
①は架空戦記で、②は史実寄り歴史小説。架空戦記の方が需要がある?
①は孔明が登場してからポイントが急増。孔明に人気がある?
アルファポリスでは他の書き手さんとまったく交流しておらず、近況ノート的なものも書いていません。
純粋に作品だけで評価がわかれました。
連載終了時の結果を参考にして、カクヨムコン参加作をどうするか考えようと思っています。