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推しの子


 皆様、日曜日の夕暮れ時、いかがお過ごしでしょうか。
 月瀬澪です。

 もうすぐ夏至ですね。夏至が過ぎたら、本格的な夏の到来。私の苦手な季節がやってきます。




 短歌も概ね、書き留めていたストックも出し尽くした感もあるので、そろそろ終幕かなと感じている今日この頃です。

 短歌をWebにアップしてから、勉強のために買った短歌の本を読み返すと、「まだまだ修行が足りぬ」と自分を戒めています。リズム感重視で頭に浮かんだものをそのまま詠んだだけでは、ひねりが足りないのです。

 私のひねりなんて、せいぜい1回転半サルコウ。うまい人はトリプルアクセル3回転半くらいの金メダル級ですからね。ほんとすごい。

 でも短歌を詠んでいると、小説の表現の修行にもなりますし、観察力もより増すので、いい勉強になります。もっといい文章が書きたいものですね。



 短歌を終え、今連載している詩集『温かな水』を書き終えたら、さて、次は何を書こうかな。パソコンに保存してある書きかけの小説を眺めています。



 やっぱりファンタジー小説かなー。
 それとも、頑張って、長編小説を書き終えてみるか……。



 ファンタジーと言えば、今日、『推しの子』をネットフリックスで見始めたのですが、とても面白くって。YOASOBIが歌うアイドルは好きで聴いていたのですが、改めてアニメを見てから聴くと、語彙力が「やっば!」だけになります。アイとアクアとルビー、やっば!

 流行りのものって、私はひねくれ者であまのじゃくなので敬遠したりするのですが、やっぱり流行りのものって面白いのよ。当たり前だけれど。


 小説でもアニメでも漫画でもドラマでも、物語性のあるものはなんでも好きなのですが、どういう表現をしたら、いかに主人公やヒロインのキャラクターが映えるのか。創作をしていると、そういう目で見てしまうので、なんだか思考がロジカル的になってしまいます。ちょっとだけ悲しいです。





 さぁ、次の執筆、頑張ります。




 ではまた。
 月瀬澪。


2件のコメント

  • なんとも、キラキラ、もぐもぐ、ひゃっほーい
    な素敵な心浮き立つレビューをお贈りくださいまして、本当にありがとうございました!
    詩を通じて触れ合わせて頂いている作家様たちは、とても粋で、情緒溢れる御仁が多く、レビューもさもありなんか、と深々と感心ひとしきであります。
    本当に嬉しいのです…お心を砕いて下さったことが、温かさに、ありがたさに、うるうると私を感動に溺れさせます。多幸感で酔わせてきます。ありがとうございました。
    心からのお礼と感謝を、そしてますますのご活躍を祈っています。
  • >蜂蜜ひみつ 様

    どういたしましてです。

    「なんだこれ、すごく適当なレビューだな」とあとから眺めて思いましたが、とてもお喜びいただけて何よりです。

    蜂蜜様の詩は、なんだか魅力がありますよね。大人のような子供、いや子供のような大人を眺めているようで。
    そんな感じで、レビューもいつの間にか頭からこぼれ落ちてきました。
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