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詩集『世界に見えない君のカタチ』のあとがきのようなもの。

 今晩は。月瀬澪です。


 詩集『世界に見えない君のカタチ』を完結いたしました。こちらもまた、たくさんの方々に読んでいただいたようで、涙があふれるほどに感激です。☆と♡、ありがとうございます。ささやかですが、ここで皆様に感謝の意を述べさせていただきます。とても嬉しく、励みになります。

 哲学をテーマにしていましたが、よくよく見ると、後半は哲学というよりは、『私』と『君』の恋物語みたいな感じになっているので、ニーチェやらハイデガーやら、レヴィ・ストロースのような哲学者からは、随分とかけ離れた世界になってしまいました。哲学は学生の頃に少し学んでいて、好きな分野なのですが、哲学にすごく詳しいというわけではないので、詩の世界へ落とし込むには、私の完全なる力不足でした。ごめんなさい。



 明日からまた、新しい詩集を投稿予定です。
 次のテーマは『日常』です。こういうありふれたテーマの方が、私には合っているな~、と思いながら綴っていきます。

 この詩集を完結したあとは、しばらく詩をお休みして、カクヨムさん主催の『短歌・俳句コンテスト』に心を向けようと思います。気合いで短歌を100句くらい詠んで、そのうち20首を厳選して、連作部門に応募する予定です。

 ただ、詩や短歌を作るのはとても好きなのですが、そろそろ短編小説の〆切が迫ってきています。時間を取って書かないとなぁ~とぼんやりと思っています。ガチな純文学でも書いてみましょうか、と意気込んでいますが、なかなか筆が進まず……。とにかく頑張ります。Webも公募も。


 ではまた。
 月瀬澪。

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