みかみ

今朝がたポストをチェックしたら、待ちわびていた書籍『ファラオの密室』が届いておりました。

２０２４年『このミステリーがすごい！』大賞に輝いた小説です。

古代エジプトが舞台の推理小説ですよ！
神官のミイラが謎解きするんですってよ！
しかも私の好きな、新王国時代！
さいっっっこう。

登場人物が記されているページを見て、にやにやが止まりませんでした。
アクエンアテン
トゥトアンクアテン
アイ
ホルエムヘブ

アマルナ時代の面子や～ん。
『ネフェル・メスェティは歌う』と同じ時代ですよ。
さいっっっこう。（二度目）

でも、まだ読めない。
だって、カクヨムコン用の小説を書かないといけない。
読んでる暇はない。

カクヨムコンの募集期間が終わるまで、封印します。
我慢だガマンだ。

こんな風に、古代エジプトの小説が世の中に出回るのは凄くうれしい。
自分の小説が書籍化された訳じゃないけど、ああもうなんだか感無量です。
これで思い残す事はない――って一瞬、文字戦場からフェードアウトしかけたけど、すぐに正気に戻りました。

あかんあかん。
カエムワセトの知名度をツタンカーメン並みにブチ上げする野望はどこ行ってん、と。
カクヨムコンが終わったら、カエムワセトの小説を書きはじめねば。

けれどとりあえず今は、カクヨムコン用の作品投稿に向きあいます。
粛々と書き続ける。

【カクヨムコンエントリ作】
短編
●『あの日消えたあの祭り』
https://kakuyomu.jp/works/16817330668457070042

●『一滴中毒』
https://kakuyomu.jp/works/16817330663879822057

長編
●『玄奘西遊記』　連載中
https://kakuyomu.jp/works/16817330659188069038

●『ネフェル・メスェティは歌う』　完結
https://kakuyomu.jp/works/16817330657016355982

●『セラピストたちの村』　連載中
https://kakuyomu.jp/works/16817330669446093500

連載中は二つ。
粛々と書く。