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短い小説書きました『不浄を運ぶもの』

1万40,000字だから短いわりには長いかもしれません。ちょっと間延びしましたね。反省……。

『不浄を運ぶもの』
https://kakuyomu.jp/works/16816452221358303576/episodes/16816452221358320686

妻に「新興宗教味がある」と指摘されましたが、そういう意図はないのです。
でも自分でも不浄の部分、書いてて、ちょっとそう思ったんすよねぇ……。なんだろなぁ。もっと軽やかにしときたいのに。難しいなぁ。

大事だったのは主人公が一歳のときに出会った悲しい気持ちを、本人の自覚なく、今の今まで頭の中に保留していたってことで、これは幻想とかフィクションではなくて現実によく起こり得ることです。
止まった記憶がその人の現在をどう形作っているのか、場合によっては彩っているのか、そういうものについて考えながら書きました。

もしよろしければご覧くださいませ。

コメント

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