まじりモコ

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maziri_mocomoco
4作品

短編　まとめ

各短編のまとめです。カオスだったり退廃的だったり。意味わかんないものばかり。
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作者のおすすめ順
#1

『私の骨で着飾って』／
まじりモコ

　──骨はその人間のすべてなのだと思う。 　少年時代、病弱なお姉さんに一目惚れした『僕』は、毎日彼女のもとに通っていた。ある日『僕』は胸に秘めた想いを告げ、二人は約束を交わす。…
その骨までいとおしくて、欲しい
まじりモコ
無機物への執着は、愛するが故に。
メルグルス
#2

心を伝えるには／
まじりモコ

僕は大宮先輩が嫌いだ。 僕は作家を目指して小説を書いている。しかし、我が文芸部の部員はたったの二名。 そう、今も部室には僕と、少し古風で愛想の欠片もない偏屈な先輩しかいない。 …
なぜ彼は小説を書いているのだろう
まじりモコ
好き、嫌い、それから尊敬
マスケッター
#3

頭いってる短編集／
まじりモコ

【都市伝説って我が身に降りかかると悲惨】三十代独身の彼女は、自宅で起こる怪現象に気がつく。そのうちおさまるだろうと放置していたが、その現象は少しずつ、進行していっていた……。 …
どことなく奇妙な気がする話。
まじりモコ
ふえる、ふえる、ふえていく
腹筋崩壊参謀
#4

今井さんはたぶんときどき未来からきてる／
まじりモコ

「私だけが気づいてるって、気づかれないようにしないと……」 　クラスの中心的女子な今井さんに異様に嫌われている自称「モブ子」こと賀茂フイ子は、今井さんの異変に一人だけ気づいてし…
私だけが気づいている"彼女"の異変に
まじりモコ