こんにちは。
第13章を書き終えました。いかがでしたでしょうか。
今回は少しゲストキャラ寄りのお話になっています。
このお話をどう形容すべきか、実は自分でもうまく言葉にできません。
タカセは、アセクシュアルな感情を持つ人物として描いてみました。
私にとって恋愛とは、人間関係の延長線上にあるものだと思っています。
誰かとの絆や、時に呪いのような関係性が積み重なって、ゆっくりと形を変えていくもの——そんなイメージです。
今回の新しいお話も、どこか“呪い”の香りをまとうエピソードです。
ほんの少しややこしいのですが、とある“言霊使いの一族”の最後の者が作り上げたダンジョンを攻略していく物語で、ボードゲームやTRPGのような要素が含まれています。
たくさんのキャラクターが登場しますので、ぜひ楽しみにしていただけたら嬉しいです。
ご感想などお聞かせいただけましたら、今後の励みになります。