• 異世界ファンタジー

【執筆記】キサラギについて

キサラギは、実はとても昔からいるキャラクターです。

小学生の頃に作ったキャラで、当時は「睦月(むつき)」という名前でした。

しかもその頃は、彼が物語の主人公だったんですよね。


私の中で“責任を取れる人間像”が、昔からああいうタイプだったんだと思います。

レイくんにも、似ているところはあるんですけどね。

私は「無責任な人」がどうも苦手で……。
だからつい、キサラギのように責任感が強くて理想を体現したようなキャラクターを描いてしまいます。
一見すると“人間味がない”と思われがちかもしれませんが、むしろ彼こそ、人間らしさを内に秘めている存在だと感じています。

さて、現在6章を更新中ですが、もう8章の執筆に取りかかろうとしています。
8章では、調査隊の過去にまつわる物語を描く予定です。

ちなみに、次の7章もかなり濃厚なエピソードになっています。
続けざまに重たい展開が続くかもしれませんが、広い心で読んでいただけたら嬉しいです。

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