あれから二年。ウクライナは露助相手によく踏みとどまってるよね…
まさか開戦とは夢にも思わなかった…
とはいえロシアに全面金融制裁を加え続けられれば、ロシアは終わる。今日の段階で最低でも31万人死傷(戦死不明ですが5-8万人と推定)。この数倍の負傷・戦線脱落に加え、戦闘艦艇10隻以上・数千両の装甲戦力を消耗し戦費も30兆円以上費やしてしているロシアに、国軍の近代化の可能性はない。
思えば、ロシアによるアウディーイウカの占領は単にプーチンが大統領選挙に合わせた「政治ショー」の意味合いが強く、単に「大統領選挙に華を添えるだけ」の意味のない(無謀な)攻勢だったと捉えるほうが正解でしょう。
逆にこの強襲によって一万人を超える死者と多数の戦争資源を損耗したらしいので、これ以後のロシアの春季攻勢はないと考えるのが普通。それどころが戦局全体が硬着する可能性もあるほど…
よってアウディーイウカ失陥に関して西側は動揺する必要はないと思われ…
逆に言えばウクライナは戦地・要地に執ることなく戦略的に機動的に対処し、ロシアに多数の犠牲を強いる戦闘を強要することの方がよく、ウクライナの損失を極力抑え込む事に力点を置いたほうがよいと思う。消耗戦に陥ったら人的・物的資源のより豊かなロシアの方が今でも有利なので…
ドイツ・フランスが開戦劈頭時にエネルギー資源に対する支払い拒否を半年続けていればこんなことにはならなかった。トランプが激怒して「ヨーロッパを守らない」というのは、ある意味当然のこと。メルケルやマクロンは責任奪るべきだと思うよね。EUの主流派の連中も…
結局のところ、諸国民一人ひとりが戦争に行くのに反対すること・国家のために死ぬのを拒否すること+なにより全体主義や独裁者・共産主義(者)に徹底的に反対し、大きな政府を否定する事から始めることだよ…(๑¯ω¯๑)
政府は単にみんなが税金というカネを出し合って運営する共通サービスの提供者に過ぎない。我々の望まないことはさせないことだし、独善的な思想がはびこる事や多様性などと抜かすファシズムを徹底排除する努力を続けないと、我々もプーチン・ロシアのように成り果てる…。
人類全員が新自由主義的な思想を持つ以外に生き延びる方法はないと思うのだが…(๑¯ω¯๑)?