焦点:そごう・西武スト、M&Aに一石 従業員の理解も留意点に
https://jp.reuters.com/article/sogo-seibu-idJPKBN306079結局、ストの甲斐なく身売りされてしまいましたね…(๑¯ω¯๑)
親会社のセブン&HDにとって、そごう西武はお荷物でしかなく、できるだけ素早く売却して忘れたかったのでしょう。というのも、この後で同系列のイトーヨーカ堂でも2500人規模のリストラ始めるという情報が入ってきました。
つまりセブン本体がコロナ禍で死にかけているということです。経営体力が残り少ないのでしょう。ある意味、想定通りでしたが…
んで、セブンの事はともかく、ワイがこの話題の中で「労組つくって抗議するのもやむなし」みたいな「スト容認」という話をしたことがあり、結構驚かれた方もいるかと思います。というのも新自由主義者なので大企業の味方と思われているからのようです。
ワイ的には「新自由主義とは個人を尊重すること」であって、国家による支配を極力排除する=反ファシズムや反全体主義・反共産主義でなくてはならないという、いわば「権威主義国家の絶滅」が人生上の至上命題であるだけでなく、
独占的大企業による個人および市場の支配は許さない
…という、非常に重要な視点もあります。大企業も国家も強大な権力を持ては抹殺すべきということです。この意味では「極左と同じ」という事を否定しません。
ただワイは「より自由に(気楽に)」であり、極左は「より平等に(←より全体主義・画一的に)」という決定的な違いがあるだけです。
この意味では今でも無政府主義的資本主義者(リバタリアン)の傾向が強い事は全く否定しません。なので今回のスト、もしくは労組を作ってストライキをするという場合、それが「共産主義者による資本主義の打倒」というテロ行為でないのならば「労働者が自分の自由と権利を獲得するための反権力闘争」と捉えていると言うことです。
要するに「反共労組=民兵(ミニットマン)の集まり」ということです…m(_ _)m
このため、ワイはかなり(反共)労組に対して親和性が高いのです。
大企業による個人の搾取は「奴隷化」という意味において中世封建社会と構造上、なんら変わらないのだから打倒すべき…ということです。
今後、日本でも激しいインフレが発生し、多くの人たちが貧困に陥って苦しむことになるかもしれません。その時にデモが発生した場合、
ワイが指揮してもエエよ…(゚∀゚)人(゚∀゚)ナカーマ
…くらいの感じですかね?(爆死