新コロ第五波、想像を絶するペースで終息している事を実感している東京都民のワイです。病院、かなり空いてきたようです。外来患者がいけるようになりましたらかね。
極めて毒性の高いデルタ株の蔓延時、このまま多数の死者が延々と出続けるのではないかと恐怖に陥ったものでしたが、理由不明でアッサリと「消えてなくった」かのようです。
謎です…(๑¯ω¯๑)
しかし思うに、過去のパンデミックの文献などでよく見られる「ある時、突然、潮が引いたように」パンデミックが終熄した…という謎の現象そのまんまのことが2021年の日本で起きているだけではないかと思うようになりました。
つまり、それだけです…(๑¯ω¯๑)
新コロ第五波は従来型より遥かに毒性が強く潜伏期間も短いため他人に感染す時間的余裕がなくなった事や、ワクチンが全人口の3/5に行き渡り、この効果が圧倒的だっため(←新コロにとっては3/5の人間は既に死んでいるのと同じ)他人に感染す環境が失くなったことなどがあるのかもしれません。特に死んでる人が一日30-50人ペースというのが続いてかなりの人が死に、しかも病状が急速に悪化し自宅で死ぬ人間多数になったために、ますます他人に感染させる機会を喪失して新コロが自滅していった…ということかもしれません。実行再生産数が0.6というのはそういうことなのかもしれません。
しかしこんなのは「嘘っぱち」か、良くて後付の知識に過ぎません。数ヶ月前にこの劇的な終息結果を分かるはずもなく、それどころか今後、正しい評価判定ができるのかどうかさえ不明です。東京では確かにマスクの着用の徹底や粛々とワクチン接種が進んだ事、天候不順などもあり人との接触が少なかった…という話もありますが、渋谷なんかではバカどもが密集して全然大騒ぎしていたのをイヤという程、見ていたので「人々の意識の変化」が奏功したというのは個人的には信じがたい思いです。実際、マスクはしていたとしても人出は2020年4月の緊急事態宣言時などとは比較にならないほど街中やスーパーなどでは多くの人を見かけて…
みんな、集団自殺したいのかね(๑¯ω¯๑)?
…と思ったものでした。
なので劇的な終息は「理由不明」という事が今の所、真実かと思います。理由がよくわからないし、特に徹底した抑圧策も採らなかったのに終熄した…という事です。科学者の予見が外れた事を批難するつもりは全くありません。ただ自然の奥深さを思い知った気分になってるだけです。
自然の目に見えない構造って、本当に深遠で偉大な「何か」なんだなぁ…と、しみじみ思っていますよ(๑¯ω¯๑)
この拍子抜けした、突然の脱緊張感って、昔のヨーロッパ人がペストの後で感じた「なぜかビミョー(๑¯ω¯๑)?」感なのでしょうかね??