日本は財務省によって破滅すると思いますね…(๑¯ω¯๑)

https://www.iza.ne.jp/article/20211008-4PS3LRHCF5NHPCHTP7ALEOSCLI/
財務省の発言だそうですが、この件に関しては米国のジャネット・イエレンとの対比でいずれ長い話をしようと思います。財務省が悪いという事ですが、話の主説はFRBのような出口戦略を実施しない(させない)事、確かに現状での財政拡張はMMTとほぼ同じであること、韓国のような外債のリスクと比べると我が国の破綻リスクは少ない事、中国のような民間債務を貯め込むと逃げ場が無くなることなどについてもう少し詳述する必要があるかと思いました。
特に韓国編は韓国の事を扱っているのですが、ここに日本との対比で外債の概念と日本の財務省の根源的な問題について入れたほうがいいのかもしれないと思うようになりましたが、それをやると「韓国」と区切る意味がなくなるように思えてきました。第五章はすでにやたらと長いので、どうしたものかと困っています。

とはいえ、日本人の真の敵は韓国でも中国でもなく「身内」だという事はハッキリしたような気がするのですが…(๑¯ω¯๑)?

7件のコメント

  •  えぇー💧 本当にばら蒔き合戦になってるんですかー? 違うでしょー💧 何言ってんのこの人ー。……麻生さんもそろそろ退こうよー💧
  • 麻生、バカになりましたね…(๑¯ω¯๑)
    この問題はいずれ出てくるだろうとは思っていたので不思議ではありません。しかし財務省が間違えているのは明らかです。正しいのはFRBと米国財務省の方法〜「国債の負担が増えてもゼロ金利政策を辞めて金利を建てる」であり、日本は「小利口なバカ」という事を改めて思い知らされた実に不愉快な気分です。財務省のせいで日本が国家破綻する可能性があります。国家の債務を主に国債に集約している場合、発券銀行が国債とインフレとをバーターすることができるという意味で、むしろ民間が債務を抱えるより遥かにマシなのです。この辺をどうやって判らせたらいいのか悩みますね。バカにつける薬はないのでしょうけど、なぜもっと米国FRBの事を研究しないのか?…は本当に不思議です。偉大な友人がいるというのに??

    てか、日本も財務省トップを米国のように女性にしたらいいと思うんですよ。
    てか、ジャネット・イエレンを年10億円で10年雇ったらいいと思うんですけどね? 男はバカで使い物になりませんね…┐(´д`)┌ヤレヤレ
  • これはさすがに私も読み違えたようです。<(_ _)>
    立憲と共産の連合で自民は選挙で苦戦する。
    頭のいい財務省はそれを読んで、先手を打って岸田さんと相談のうえで経済対策を撃って来ると見てたのですが、財務は選挙のことをちっとも考慮してないようですね。

    また、岸田さんとの関係は良好で選挙前によく相談するのかなと思いましたが、どうも岸田さんの経済対策に異議を唱えているようでこれも意外でした。
    財務がここまで独尊的で馬鹿だったとはさすがに予想の範囲外でした。

    後は、これ自体が芝居で選挙期間中に政治家に花を持たせるシナリオという場合がもしあればいいのですが、そんな小芝居を天下の財務次官がこのタイミングでするとも思えません。

    岸田さんは前の選挙で弱腰と決断力のなさで負け。今回の選挙でその弱点をある程度克服していたので期待していたのですが、どうも人事を見るに法務、環境と明らかにアレな人を用いていてヘタレが復活した感じがします。

    万が一にもここで今まで用意した数十兆の経済対策を財務に潰されるシナリオが実現したら、趙短命内閣になる可能性も。
    そして、河野や小泉一派が復活、あるいは野党連合政権にでもなったら日本は地獄になるかと。

    今まで重しとしてそれなりに信頼していた財務ですが、これは相当アカン事しています。
    一か八か、この次官を更迭、あるいは注意位して主導権を取り返さないと岸田さん危ないかも。(もちろん財務にケンカ売るのも相当危ないですが総理ですからね)
  • >やむにやまれぬ大和魂

    そんな安っぽい愛国心なんかに頼るからバカになるんですよ(๑¯ω¯๑)
    ネトウヨよりも桁外れに頭の悪いヤツを東大から輩出するのだから、なるほど、日本の教育水準が世界レベルで低下している…というのも分かるわな。

    若い子は頭がいいので、もう少しマシになってるだろう事を期待…m(_ _)m
  • カクカイ様…m(_ _)m

    日本がなぜ破綻しないのか?〜については人によっていくつか理由があると思います。ワイの立場は「日銀がゼロ金利政策を採用しているから〜国債の金利がゼロの場合、国家は破綻しないから」と「国債整理基金特別会計〜政府の借金をダミーの投資会社を使って資産運用し、莫大な利益をあげて債務を消しにかかっているから」の二点と思われます。この方法はあまりに強力で、もはやどの理屈から考えても「日本が国家破綻するはずかない」ほどです。しかし…

    この「小利口な方法は間違えている(怒)」…がワイの意見です。

    ワイが思う正しいやり方はFRBのそれであり、中銀はバランスシートの改善のために「出口戦略」〜国家破綻のリスクを犯しても市場に正常な金利を作り出せ派です。市場金利が経済成長を促すと考えていて、その結果発生するインフレで債務が減っていくから…です。そしてインフレは国民生活に物価高の犠牲と生じさせるのと同時に、皆の銀行預金の「0」の数を増やしていく国富増強でもあります。デフレや緊縮財政にはこの全ての効果が存在しません。よって採用すべきでないということです。

    この事から考えて「ゼロ金利政策下における大規模財政出動とは?」ですが、ゼロ金利の場合、何をやっても金利負担は増えません。この時に財政出動によってインフレが発生したならば、そのインフレ分通貨の価値は下落する(物価高)し、国債もまた「カネ」なので額面割れを起こします。ということは大量に国債を増発して大規模な公共投資をすることはインフレを発生させる一方、債務負担は極めて少なくてすみます。特に国債は「安全資産」とされているので多くの場合、償還時に「買い直し(=もう一度、国債を買う)」が発生します。日本においても新発国債の約5割がこの買い直し分になります。ということは現実問題として実際に増発した国債量は半分程度ということです。なので、これはもはやMMTと同じということになります。

    この時に景気回復によりインフレ懸念が出た場合、対処するのに結局は金利の上昇しかないために、それまでに国債を爆増させていた時にはここで一気に多額の債務に金利が発生する…このリスクがMMTのリスクの全てということになります。逆に言うならば、このときの国債を「破って捨てる」というのならばそんな問題は発生しないのでしょうし、おそらく「やってやれないことはない」のでしょうけど、著しい国家の信用リスクが発生するのでやれないでしょう。なので、この意味では「現在の日本における放漫財政出動に警鐘を鳴らす」なら筋道は通るのですが、その前に「出口戦略なし」という日本のやり方と、出口戦略無しでも債務破綻おこさない仕組みを作ってしまった現在の状況にこそ問題があるのであって、もっとも経済成長している米国のやり方をなぜ踏襲しないのか?という最大の疑念があるわけです。おかしい…ということです(# ゚Д゚)

    他にもいろいろとあるのですが、コラムの内容、どうやって変えようか思案中です。でも急いだほうがいいように思えてきたんですけどね…
    駄目だこりゃ…┐(´д`)┌
  • 私は今まで財務省を割と好意的に見ていたんですが、この件はさすがに擁護できないレベルですねぇ。
    国民に広くカネをばら撒くのは、投資バブルを引き起こす原因にもなるので私も反対なのですが、だから緊縮すべきというのはちょっと意味が分からないです。

    確かにインフレによる経済成長の過程で物価高という痛みは伴いますし、財務省が危惧しているのはそこで『振り落とされる国民』が出る事を防ごうとしているのだと理解していました。
    ですが、今回の財務次官の発言は『PB健全化さえできれば誰が死のうが別に構わない』という発言なので、ちょっと理解が追い付きません……w
  • 藤瀬様、いつもありがとうございます…m(_ _)m

    まさに仰るとおりと思います。確かに財務省が国家財政の管理上、現在の展開がMMTっぽくなってることへの強い警鐘なのだろうと思います。しかしワイ、思いますに、だからこそ米国財務長官ジャネット・イエレンやラエル・ブレイナード(カート・キャンベルの嫁)みたいな知恵のあるオンナを年に10億円程度のギャラ払って財務省の長官に据えたほうがいいんじゃないでしょうか?

    米国のFRBは特にインフレと失業の事を重視していて、デフレという概念は最初からありません。増税するにしても経済成長を重視した結果であって、矢野君のような愚かで短絡的な思考の持ち主とは違います。現在、スタグフレーションの懸念さえあるためにFRBは期待インフレ率を重視する(=デフレを避けたい)方向にシフトしつつある時に、日本の財務省の思考は異常です。

    債務は経済成長によって消すしか無いということを日本の財務省は再認識するべきで、そんなに日本国の破綻が心配な愛国者ならば、退職金は辞退してもらいたいですね→矢野くんへ
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する