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「Where is」についての雑談、的なもの。その②

本編を見直して修正する他は執筆がはかどらない怜です。
もう、数話を読み返しただけでおかしな点が多々見つかって、ああああ……ってなりましたよ。まだまだ知識も技量も足りないと思い知った今日この頃です。あとはタイピング技術も向上させたいところ……。

さて、今回は「Where is」のタイトルについて少しだけ。
直訳すると「何処ですか」という意味、だと思います。(え)
最初は「Where is me」(私は何処ですか)にしようかと思ったのですが、敢えて途中で終わらせておくのも面白いかなと、今のタイトルになりました。最近になって、語尾に「,」か「?」を付けたらよかったかな……、とか小さいことを本気で悔やみましたが。そもそも英語が得意ではないのに英語のタイトルを付けようとする私の悪い癖が発揮されてますね。中学時代から変わらない悪癖です。いい加減、直すか学ぶかしようよ……。

「Where is (me)」(私は何処ですか)は、自分の居場所を探し求めている主人公をイメージしながらネットで色々と調べている際に見つけた言葉です。
後から考えれば、自分を見失いそうになっている私自身、その言葉に惹かれたのかもしれません。

最終的に、主人公は自分が居たい場所を見つけ、新たな一歩を踏み出します。
失くしたものや負った傷は大きく深く、簡単に癒えるものではないのかもしれません。人と関わること、本当の想いを誰かに伝えること、それらを躊躇っていた彼は一つの出逢いによって前へ進み、幸せになろうと歩き出しました。心から信頼できる人と一緒に。
タイトルの「Where is (me)」という問いに対しての主人公なりの答えは、最終話である程度は出せた……のかなと、思います。キャッチコピーの一文が「Answer」ですね。

もうちょっとだけ、雑談を続けようかなと思います。執筆ものろのろと再開します。まずは過去作を読み返す所から……。

2件のコメント

  • このタイトルとキャッチコピー、そしてその文字の色(青っぽい)を見るたび、非常にこう、いつも何か感動を覚えるというか、「ああ~~」と涙がにじむというか、お気に入りの切ない曲のイントロがかかったかのような感覚になっておりましたが、タイトル、そういうことだったんですね。
    「Where is」、私、勝手に「I don't know who you are」と似たような使い方を想像し、「?」のつく疑問形でなく、「ここが、それである」という確信に満ちた雰囲気と発音で毎回読んでいました(/ω\)(それだとキャッチコピーのそのまんまなのか)
    Where is me?からの、キャッチコピーのアンサーだと思うと…そして伊織くんの実際の滞在場所の変遷を思うと、また一周まわってうるっときてしまいました!!
  • 「I don't know who you are」は、「あなたがどこにいるのか分からない。」という意味、ですかね。(ネット翻訳によると。)こちらもまた切ない……、イイ。
    なるほど。疑問符抜きで考えると、自信満々な感じがしますね。図らずもキャッチコピーと似たような雰囲気をかもしだしていたとは……。私は若干、ネガティブなイメージで名づけましたが、タイトルを見て何を感じるかは読者の方々の自由ですよね。本編を読んで何を感じるかも、皆さんにおまかせしたいです。
    問いかけの答えは最初から出しちゃってることになりますが……(笑)せめてキャッチコピーからは希望を感じられるようにしたいなと、あんな感じに。なんとか上手く(?)最終話へと繋がっていってくれて、ほっとしました。
    一人でうずくまってた伊織に江森が手を差し伸べて日向の下へ歩き出す……。
    自分で言うのもなんですが、とても幸せな物語だったんだなと思います。
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