久し振りに〝花きみ〟の最新話を公開しました。
確か、二週間振り?一週間に一話は公開したいと思いながら書いているのですが、今回あたらしく公開した話の内容に、どうしても納得がいかなくて……。
完全に、行き詰まってました。ん、過去形じゃなくて今もかな?
何か知らないけど、スランプみたいで。
特に今回の話で、色々と見失いかけました。自分が何を書きたいのか、そもそも何のために書いているのか、分からなくなる日もあって。そもそも、小説ってどうやって書くんだっけ?なんて、自問ばかり浮かぶ毎日。そんな状態でも話に向き合い続けて、ろくに書けず時間だけ過ぎていって、気がつくと何時間も経ってた……という、恐ろしい体験もしました(笑)
そんな日々を悶々と過ごして、思ったこと。
「向き合ってばかりいても、正解が見つからない時もあるのかもしれない」
実際、画面とにらめっこするだけじゃ何も出てきませんでした。しぼり出そうとしても言葉は出てきてくれなくて、ただつらいだけ。
次に公開する話は、とりあえず書きはしたけれど納得いかずに放置……という状態で、見直しては加筆と修正を繰り返してたのですが、毎日それを続けるうちに自分でも何をどうしたいのかが分からなくなってしまっていました。
同じ内容を繰り返し確認し続けて、いつの間にか目も心も濁って、何も見えなくなって。
いやぁ……、ここまで悪い状態になるのは久々か、もしかしたら初めてかもしれません。
ちなみに、私が悩みに悩んで書いた例の話は公開こそしましたが、自分の中ではまだ納得できてません。第三者の目で自分の作品を見るのって、難しいですね。
スランプは、未だ継続中で思うように言葉が出てこない毎日です。
でも、無理に向き合うのはしんどいと思い知ったので、今は自分の作品と少し距離をとりつつ接していこうかなと思います。
物語の内容的には暗闇を脱したも同然の位置まで来ているので、これからの話は明るく前向きなものになるはずです。
書く本人も前向きにならないとですね。ハマってるアニメでも見て息抜きしつつ、書き進めます。
おまけ↓
文鳥の〝いお〟がいたずらをしている決定的瞬間を捉えました。