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年末のラノベはノベルスラノベが週間売上1位の快挙!

やっぱみんな「なろう系」に飽きてるんだよ。ノベルスラノベで売上週1位というのは下手すると15年ぶりぐらいですかね。新書版つまりノベルスの新書が週間売上1位になりました(オリコン調べ)

オリコン 週間ライトノベルランキング 2025年01月06日付
(集計期間:2024年12月23日~2024年12月29日)

1位 天使たちの課外活動11 星と大地の芸能祭 茅田砂胡
中央公論新社 1,210円(税込) 15,044部

ちなみに7位も『岸辺露伴は嗤わない 短編小説集』(原作)荒木飛呂彦/(著)柴田勝家 7229部

※7位の作家先生はもちろん戦国武将ではなく『ニルヤの島』でデビューしたSF作家。本物の大衆作家。

ですので明らかにもうラノベの売り方が変わってますしこの売上が続くのならば「若者のライトノベル離れ」が嘘になってなおかつ文芸性の高い作品こそ売れるという「中身で勝負」という当たり前の時代に戻ったという事ですよね。だって、ディルフィニア戦記の茅田砂胡先生ですよ?

最初っからこうすればいいのに!!

そうでしょう?

それだけWEB発のラノベって「名作」を殺してしまったんだよ。

俺としてはもうこれでいいよ。プロの作家先生だけがラノベも書いてくれるようにしてくれる90年代まで戻っていいよ。

※これは快挙ですので記事内容を差し替えています。ノベルスで週間1位のラノベってそうそうないですよね。昔はよく戦記もののラノベで1位ってあったんですけどね。

※ちなみにSFジャンルのラノベで1位奪取ということ自体も快挙です。もう10年以上『-86-』以外無かったのでは。異世界転生だらけで。

この傾向が1年以上継続していけば『若者のライトノベル離れ』という作品はカクヨムから消えますが……まあないだろうなあ。

『若者のライトノベル離れ』
https://kakuyomu.jp/works/16817330659071865553

若者のライトノベル離れはおかげさまで21万PV獲得

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