ウェブサイトでは女性向けのラノベばかり推す時点でもう投稿サイト文化って終わりを迎えているのかなって思います。
本当かよって人はいつものオリコンランキングでご確認ください
週間 ライトノベルランキング
2024年12月23日付
（2024年12月09日～2024年12月15日）
１位 続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー(9) 19,166部
参考２位 星のカービィ 雪山の夜は事件でいっぱい!の巻 9049部
２位 デスマーチからはじまる異世界狂想曲 Ex3 8389部
３位 春夏秋冬代行者 黄昏の射手 7145部
４位 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 20 6053部
５位 涼宮ハルヒの劇場 5729部
６位 とある魔術の禁書目録 外典書庫(3) 4742部
７位 ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編12.5 4277部
８位 時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 裏話 3834部
★９位 悪役令嬢は溺愛ルートに入りました!? 8 3756部
★＝女性向けラノベ
ちなみにオリコンラノベランキングでもっとも今年売れたのは角川つばさ文庫の『小説版 星のカービィ』シリーズ。年でもう４回、下手すると５回売って初週で10,000部、下手すると20,000部という児童書の大ベストセラーシリーズ。つまりそこら辺のラノベより児童書１タイトルの方がずっと売れるということです。
https://kakuyomu.jp/users/lantan2024/news/16818093090074695958さてリンク先は２週間前のラノベの実売ランキングです。本当ラノベって１週でふっと消えるでしょ？２週連続で実売10位以内に残るって本当大変なんですよ。じゃあ３週目は？そうですよね。クリスマスプレゼントに親が子供に『小説版 星のカービィ』シリーズを買ってあげてるんですよね。たぶんね。だから児童書って強いんですよね。公共図書館や学校図書館も買ってもらえるし。任天堂版権だから作家もプロ連れて来て『星のカービィ』ブランドを壊さないように必死なんですよね？つまり「本気度」がまるで違うということです。売る出版社側もね。