タイトルに「モフモフ」とか「社畜」とか止めて
ますます中学生は児童文学、特に青い鳥文庫やつばさ文庫に
高校生はライト文芸に流れていく
物書きは純文学はともかくお客様のために書くもんであって
てめえの願望のために書くもんじゃねえよ。
若者のライトノベル離れ 約10年で市場半減のショック
https://kakuyomu.jp/works/16817330659071865553一応言うけど今から10年後という意味ではなく2016年ピーク時の10年後、つまり2026年って意味だからね。それも文庫本が壊滅してるのに単行本が横ばいって奇跡的だと思うよ。でもこんな1300~2000円(もちろん消費税込みで計算してください)なんて価格、児童や学生が買える値段じゃねえから明らかに20~40代の独身男性向けに出してるんだよね。そういうことしてると本気でラノベは世間から見捨てられるよ。
だからいつまでも薬屋と転スラがいつまでも売れ続けてるんだってば。自覚してよ。あと深夜アニメとかもうこれ明らかに誰も見てねえよ。
逆に青い鳥文庫の『恋愛禁止!? わたしの大切な人』は非常によくできていて校則に恋愛禁止どころか友情禁止まで出る学校と戦うというお話で中身は昭和だけどこれ中学生に馬鹿みたいに受けるだろうなって。いまだに一部の中学校で「ブラック校則」あるよね。全然昭和末期の『ぼくらの7日間戦争』の時代と全く変わってない。だから令和キッズの心の叫びをよくとらえてるし……。
こういうのを「ラノベ」って言うんだよ。今の児童文学はラノベの代替なんだ。たぶんな。
だから今後もライトノベル市場は激減し、児童文学はいよいよ高校生読者も獲得して「死亡」確定でしょうね。