若者のライトノベル離れ 約10年で市場半減のショック
https://kakuyomu.jp/works/16817330659071865553・ここに2022年の最新データをやはり入れることにしました。
・2003年以降統計を取って以来2022年は史上最悪(史上最低)の市場額となったいうのは見過ごせないので記述追加となりました。
・『若者のライトノベル離れ』はタイトルを変更しました。ラノベ単行本市場が横ばいという信じられない結果となりラノベ市場半減までの寿命がなんと約2年伸びました。※それでも2026~2027年頃に半減確定
・逆にラノベ文庫本は現時点でピーク時から-62%という悲惨な数字となりました。ラノベ文庫本市場は毎年15~20億円も下落し続けていて止まる気配が一向に見えません。
・2022年の数字でラノベ市場ピーク時(2016年)の約-31%となりました。つまり約3分1減りました。
・ラノベ電子書籍市場は測定不能という判断にしました。それどころか電子書籍の約90%が漫画・コミックスという異常な数字を叩き出しました。
・日本は全出版市場(電子含む)の約65%が「漫画・コミックス」という信じられない状況となりました。
『約10年で市場半減のショック』とタイトル直したけどそれでも2026年見込みで2024年から2年ずれただけなので誤差だと思ってください。それと2026年ってもうあと2か月で2024年だから実質2年後です。つまり単行本が横ばいでもラノベ文庫本が-40~-50億円となっただけでもうラノベ市場がピーク時の半減となることが実現します。場合によっては1年前倒しになる可能性すらあります。