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更新のお知らせ

こんにちはこんばんは、小谷です。

霊媒堂猫の手、櫻幹編の伍を更新しました。
アイタタタな回、と勝手に言ってます。

ホラーというのは色々なジャンルがあると思うんです。
その中で、本作は一体どんなホラーになるんだろうと今も考えています。元々はミステリー小説が好きで、不可解な事件が起きて名探偵が華麗な推理を見せて解決!のような。
某小学生探偵よりも有名探偵の孫の方が好きです。
今では様々なミステリーに触れて幅を広げようとしており、またミステリーのみならず、苦手だった恋愛にも触れたりしてます。
ただ、ファンタジーだけはどうにも苦手ですね。読んできたのも、有名な魔法使いのシリーズです。あれ以来、小説では触れてないですね……ファンタジー書いてるはずなのに。

そうやって自己分析しつつ、それじゃあ私のホラーはどこからきたんだろう。ふと思いました。

幼少の頃、それこそ小学生まではホラーなんて嫌いでした。
雑誌の付録にあった別册漫画にあったホラーものも無理でしたし、お化け屋敷には未だに行けませんし。
某夢の国にあるマンション、あそこに初めて入ったのは高校生だったんですが、始終目を瞑っていました(笑)
心霊特番とかあるじゃないですか。あれもダメです。ただ、バイオハザードとかサイレンとかゲームはまだ見るだけなら……。
あー、映画のリングもトラウマですね。

さて、どうしてこんなに怖いのが苦手なのにホラーを書いているのか。
「行き場をなくした物語」なんか、ホラーを書いているつもりではないんですが「ホラー」だというお声を頂き(ありがとうございます)、ホラータグを付けました。
私の中で「ホラー」と言えば上に挙げたものの認識でした。
とにかく脅かしてくるのとか、異形なもの、グロいもの。その中で克服したのは異形とグロです。
脅かしてくるのはダメだ。あれはホラーというより脅かしてるだけだ(´・ω・`)
いや、でも、スプラッタ系のあれは無理です。中学の頃に流行ってたんですが、どこが面白いのか分からなかった……痛いのは嫌です。

初めてホラーの魅力に気づいたのは小説だったように思います。
漫画の影響も確かに強いんですが、文字を読み進めていくうちにゾクゾクしていくあの感覚が楽しく、想像が膨らんで怖さが倍増する。
ひたひた、とゆっくり近づいてくるような怖さが好きなんだと再認識しました。

しかし、猫の手は今のところ私の好きなゆっくり近づく恐怖ではないですね……こう、突然くる感じ。
そうなると、これはホラーではなくてただただ痛いやつではないか。どんどん悩んでいきます。
悩みを解消しなければいけませんね。書きながら解消できたらいいなぁと思います。

お知らせ、と言いながらホラーについて語ってますね。
猫の手は怖いところは怖く!と心がけていますが、常に怖かったら心臓に悪いので息抜きをいくつか入れています。私の身も持ちませんので(笑)
まぁ、鳴海が喋るだけで私は笑ってしまうんですが。
ホラーとギャグは紙一重と言われますが、失笑にならないように気をつけていきたいと思います。

明日は更新できるか分かりません。真文さん、ちょっと待っててください。

それでは、今回はこの辺で終わります。

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