メインのお話 「鎧」をひりだす木(実かなんかを加工するとさう言ふのができる)があって、ソレの捜索とかをめぐっていろいろある。その中で、主人公が光る樹木を発見する。その中のいろいろと接触すると、樹木の人は実は意志を持った知的生命体で、人類と接触を持ちたかったさうである。さう言ふ事実を知った主人公は、他のいろいろといろいろしながら、樹木の人を然るべき筋へ認めさせるのであった。(榎本秋『ライトノベル・ゲームで使えるオリジナリティあふれるストーリー作りのためのシナリオ事典100』)
種類案。松竹梅 あと銀杏。マンドラゴラ―。Firが樅とか松とかなので、なんか。
榛の木はグウェルヌと言ふさうである。でも榛の木はエルフの木だよなー。さう言ふ樹木へのZOID的な、育種とかイノベーションとかをなんとか。
どっかからなんかが来る~開発者の息子だか孫がロボでやっつけに行く~勝つ、を何となく採用する。
例へば『ARIEL』は、ロボに乗る人が、発明だろアレの人の孫で、敵のゲドー社はどっかから来た皆さんであるといふ、旧来のロボットものフォーマットを襲った上で他をやってゐる。さういふアレ。
何故か『フルメタルパニック』に食指が動かない。『マブラヴ』関係はー、えー。
夏実正隆『天空の女王蜂』、『私のファルコン』関係とかあと某『鬼神兵団』 あ、ひろき真冬先生の新作出てるんだった。
そんで、「土方メカを他に転用」する案。多分『機動警察パトレイバー』とその前の『ダロス』に押井守御大が関はってゐるのは偶然。内輪関係にはいかない。
入植関係 アイルランドをある程度アレすると、正義の侵略に行かないといかん気がする。
いはゆるフォーマットで、主人公の所属をジオン軍寄りにする。フォモール&フィルヴォルグの一族が、ダヌーの皆さん(巨人と言はれる)との戦闘用土方メカによるギガノトマキアの後、ティルナノーグにボコられ、隅っこでのほほんと生活をしてゐると、どうの。
フェルディアあるいはファーディア・Mcダマン。全身を胼胝で覆はれてゐるので矢とかが刺さらない。フィルドウナン(フィルヴォルグの一)かなんかの出身。ダマンさんが謎。巨人を率ゐるらしい。諸書に出てくる、ファーディアがク・ホリンと「鹿皮の臥所を共に」したと言ふのは、やったと解釈したで良い筈。
スレング Mcセンガインさんは、有名人の人で、とりあへずケルト神話やるときに出る(モイトゥラの戦1で、ヌァザの腕を斬った人)のだが、剣持ってる関係以外はなぁ。そんでセンガインさんが不明。
フォモールさんは百姓の祖であるらしい。また彼らはパシフィックなリムからやってきたとされる。
クロウ クルーアッハ ミレシウス系の神様らしい。人身御供とかをやるらしい。蛇らしい。おフランスでタラスクとやら言ふ像が、クロウっぽいと言はれる。crommが綴らしいのだが、アイルランド系の人の訛りのパターンでW音とM音がgdgdなので、これで「クロウ」。それであるらしい蛇神クロムを拝むコナンが後の「剣と魔法物」のデフォルトに君臨し、映画化されてなんかドラマにもなって多分、A・シュワルツェネッガー御大以下皆さんは、かの蛇神を「クロム」って発音してるけど。タラスクは、渡仏した聖マルタが聖水かけて土人にボコってもらふといふ伝道のドラゴンスレイヤー伝承にも出てくるし、クロウ信仰は、ドルイド信仰にマイルドだったとされる聖パトリック(ウェールズ出身でブリトン人とローマ人のハーフで豚飼ひ)が懲罰したので有名。フィルヴォルグさんとの関係では、モイトゥラの戦1の方で、フィルヴォルグのドルイド、ケーサルさんが召喚してゐる。
アレ、
「俺がここで死んだら冥府での俺の席が狭くなる」
をやる際に、設定として
いろいろあって、大地母神タルティウが、諸神をひった最後、火の何とか(古事記のごとき火の神か、シルマリルリオンの「焔の魂」と言ふ名前だけのフェアノール)を生んだ後、冥府チェハ某(以降、そこはタルティウの家チェハタルティウと呼ばれるとか)へ行くって言って、とかのアレを持ってきて、なんとか。冥府の呼称はケルト警察が出ないんならチェハドウン(ケルトの祖霊だかなんか ドウンは井村君江説で「ドンヌ」の筈)で。ある種の炎上商法で「マンドスの館」とか。