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「伝説の女子寮エルザ・ハイツ見学ツアー!」

 ようこそ、伝説の超華麗な聖エルザ女子寮「エルザ・ハイツ」へ!

 このページは「聖エルザ」読者の皆さんへ解放いたします。

 今は時代の波に押されて閉鎖されてしまったアノ女子寮を、学園を見学に訪れてくださった方々にくつろいで自由に歓談していただける場として提供いたします!

 チクリンが?人前のフランス料理をかっこんだ場所であり、ミホちゃんが鬼教師ミス・ランドルフにあやうく折檻されかけた場所でもある思い出の大食堂で、優雅なひとときをお過ごしください。

 もちろん、作者もときどきフラリと現れて参加させてもらいますので。どうぞ、いつでも気がねなくご訪問ください!

14件のコメント

  • 一番乗り!
    させていただきます!!

    「聖エルザ Anniversary」連載開始、嬉しいです。
    ありがとうございます!

    多くのファンがこの日を待ち望んでいたのだなと、Twitterでの反響を目の当たりにして、圧倒されています。
    30年越しでありながらこんなに熱い声が上がるって、本当にすごいですね。
    聖エルザという世界の持つ強烈でしなやかなパワーを改めて実感します。

    ですから、私にはちょっと気後れもあります。
    こうして「食堂」に一番乗りさせていただいていますけれども、連載開始の12月8日におけるエルザファン歴は日本一浅いと思っています。
    4冊一気に読了してから、まだ1ヶ月と経っていませんから。

    新入りです。
    エルザ・ハイツの皆さん、ツアー参加者の皆さん、よろしくお願いします。


    「姫がいない」と最初から書いてあるのに、だからこそ姫の存在感が際立っている。
    そういう不思議な空気を感じる、物語の幕開けですね。

    大人になったミホにも早く会いたいです。
    あと、水谷はきっとイケオジになっているはずなので(異論は認めません)、彼の登場も楽しみにしています。

    頑張って抑えたのですが、それでも長文になってしまいました。
    カメラ・アイがここを映していたら、私ひとり、広い食堂でぎゃーぎゃー騒いでいる状態ですね。
    失礼しました。

    次回の更新が待ち遠しいです!


    追記:
    ちなみに私、瑠璃丸伝ファン歴は十数年です。
    高校時代に志賀ノ介の特技の幅広さ、つまり古文書を読み解く歴史学スキルとハイテク技術に通じる科学センスに憧れていました。
    そしてしぶとく勉強し続けた結果、漢文が読めて歴史小説を書く一方、機械やクルマが好きな今に至ります。初志貫徹!
  • おや、氷月さんお一人ですね。そりゃお寂しい。
    チクリン御用達の青山のケーキ屋さんから差し入れも(ないか)

    みなさんにも早くいらっしゃってほしい。
    ダギナさんとか、ぱうえるさんとか、もう私の中ではお馴染みです。
    もちろん、「聖エルザギャラリー」の提供者五十鈴さんもね。
    エルザハイツの大食堂、たっぷりスペースありますから。
    みんなで「聖エルザ」の話で盛り上がりましょう!

    ただし、いくらカマかけられてもネタバレはいたしませんよ(笑)
    お待ちしてまーす。

  • ・・・コソッ・・むうぅ。
    30年熟成された天晴錦がチクリン学園長の手によってココ、エルザハイツに隠されていると聞いたのだがガセだったか・・いや、学園長室にあるやも・・・
  • いらっしゃいませ!(私は店長か?)
    またコマかいご注文を……ええ、カセット文庫1でクルセイダーズがいい気分に酔っ払ったヤツですね。まさか30年モノはありませんけど、そのうち座がにぎやかになったら出てくるかもしれませんよ。
    でも、学園長室は今ダメですよ、チクリンは次回更新で重要な役があって待機してますから……って、もうネタバレするところだった。

    さっそくのレビューありがとうございました!
    新ヒロイン・ハルナの印象をぜひお聞きしたいです。
    まだ開巻冒頭の部分ですが、いかがでしたか?
    〝クルセイダーズの娘〟としてふさわしそうでしょうか?
  • あの三人の母親の子、というだけあって優しさ・強さ・元気が
    色濃くバッチリ受け継がれているな~と!
    学園長室での春菜のセリフ「ママ!」の後にチクリンと抱き合うシーンが
    いい子過ぎる!
    まさしくクルセイダーズの娘、エルザっ娘です!
  • 遅ればせながら!

    姫、三人の母……コックリとの関わりも気になりますし、「遺言」でついに触れられた礼子……滝沢礼子! 他のメンツが元気でいるらしい中、彼女は今、どうなっているのか……気になるヒキです。

    そして気になるといえば、レビューでも期待の声が上がっている「クエスチョン」。さすがに文章しか載せられないカクヨムではイメージ掴むのも難しいかも、と思うものの、やはり期待してしまいます。

    新たな展開をお待ちしてます! がんばってください先生!
  • あらら、1番乗りならず(苦笑)
    私は手持ちの切り抜きを出してるだけのファンなので、気の利いた事もいえませんがよろしくお願いいたします。

    87年以来なので、ファン歴31年かあ歳取るわけですね。
    ファンタジー王国以来27年振りの聖エルザ、期待してます!
  • @quintyさん、ありがたいお言葉! やっぱり先行作のイメージって抜きがたくありますよね。そこにハルナが新鮮な魅力を発揮し、なおかつストーリーをぐいぐい引っぱっていって欲しいと思ってます。

    久保田さん、さすがにクエスチョンはカンベンしてくださいよ(汗)。とくに連載初期にはあれを物語に組み込むのに四苦八苦したものです。あれやるくらいならAnniversary二巻立てのほうがよっぽど楽です(笑)。

    @Bellett1600GTさん。ツイッターでおなじみの五十鈴さんですね。いつもお世話になっています。このたびは胸ワクのクリスマスプレゼントをありがとうございました! そのうちみなさんにも公開できると思いますが、ヨダレが止まらなくなる代物ですよ!
  • 松枝店長先生も先輩方もいらっしゃっている……!

    あのシーンの描写、姫の名前が最初から伏線だったかのようですね。
    何とも不思議で、そして切ないです。
    (あれこれ言うとネタバレになるから、語りたいのをグッと我慢)

    Twitterで連載当時の紙面やカセットテープの写真を見るのがすごく楽しいです。
    先輩方、いろいろ大事に保管してくださっていてありがとうございます。

    連載の続きも、Twitterを活用した関連企画も、楽しみにしています!
  • いや、氷月さん、発表分については少々ネタバレはいいことにしましょうよ。たしかにね、リアル白雪姫になりましたね。私も連想が働いて「ドワーフのように……」と自然に書いてしまいましたから。姫ファンには一層悲しい場面になったかもしれませんけど。でもね、やっぱりいちばん美しいキャラは心情としてもそう簡単に消せないですよ。変な言い方かもしれませんが、姫は死んでいるというだけです。重要なキャラとしてこの物語の大きな秘密と謎を提示し、そしてその姿を見せてくれるにちがいありません。ご期待ください!
  • 氷月さん、此方でも宜しくお願いいたします。作品楽しく拝読いたしました^ ^

    松枝先生、昨日の更新心待ちにしていました。連載時のドキドキが蘇りますね。
    移動中の埼京線で鳥肌が立ちました(笑)
  • ーー「エルザ・ハイツへ集え」
    謎のメッセージを目にしたぱうえるは、カクヨム内を彷徨った。ーー

    こ、ここか! 禁断の……もとい、伝説のエルザ・ハイツ!

    お誘い頂きありがとうございます、辿り着きました!^^
    新連載ではもう、さっそく2度3度と先生の手のひらの上で
    踊っちゃってる純朴な読者でありますw
    またこの感覚を味わえるとは楽しい!
  • 松枝先生
    既出分のほどよいネタバレはOKとのことで、語れる幅が広がります!
    永遠の眠りについた姫の存在感、本当に尊くて大きなものですね……。

    チクリン校長先生のスマホケースはウサ耳が付いているに違いないと想像しましたが、旦那さんもさりげなくおそろいで、例えば鳥獣戯画のウサギが描いてあるスマホケースとか使っていてほしいなー、などと考えてしまいました。
    水谷がイイ感じの年の取り方をしていて、とても嬉しいです。
    めちゃくちゃ素敵なカップルですよね!


    @Bellett1600GTさん
    ご挨拶ありがとうございます!
    こちらこそ、どうぞよろしくお願いします。
    拙作をお読みいただけて光栄です。


    カクヨムはWeb小説サイトの中でも作者と読者の交流がさかんだ、という声をしばしば聞きます。
    この食堂の空気こそまさにそれですね。
    聖エルザを共通項に、カクヨムだからこそできる交流、楽しませていただきます!
  • 第4弾公開に至る経緯をここで語っておこうかと思います。

    「HARUNA 4」「HARUNA 5」はほぼ完成していたのですが、「CAMERA EYE」についてはもうすこしハードボイルドっぽくて謎めかした感じで、描写的にいく方針でした。
    来訪者が部屋の前に来た場面まで書いたところで冬季講習に入ってしまいました。講習は朝から晩までびっちり授業詰まっているので、その期間はほぼ書けません。頭の隅で構想だけしといて、公開前夜にドドッと仕上げようという目論見でした。

    敵が監視拠点としているマンションは、聖エルザ関係者が入居していたりしてクルセイダーズと無関係なはずがない(おお、ネタバレっぽくなってきたゾ!)ので、敵の小ボスも登場させて緊張感、警戒感も持たせたいな、と。

    最初、監視者はまったく普通の家族を装って入居しているスパイとイメージしていたのだが、敵が軍団っぽいところまでほのめかしておきたくなってきた。すると、訓練を受けた屈強な男たちが入れ替わり立ち替わり出入りするわけで、それが不自然に見えない――少なくとも周囲の住人やクルセイダーズたちに言い訳の立つ形の居住者が必要になる、と考えていったわけです。

    書きたいのに書けないという状況は、アマノジャクな作家には逆に作用してしまうことはよくあるもので(笑)、例の人物を思いついた時点で猛烈に書きたくなり、睡眠時間を無理に削ってざっと流れだけ書き留めておいたのです。

    あとはそれを補強して、流れをつけて仕上げるだけ……と思っていざ取りかかろうとしたところで、藤田さんの訃報を知ったのですね。
    元のバージョンは、もっと神秘めかして名前も明かさない、年齢不詳の妖艶な貴婦人で、もしかするとラスボスっぽく見えてもいいか、とも考えていたのですが。

    藤田さんへの追悼の意味でも、やっぱりどうしても名前を出したくなった。すると、やはり前作を知っている方々には敵の序列というか人間関係が透けて見えてしまう。神秘的なベールがなくなってしまう分、老婦人では魅力が半減してしまうな、と。
    そこでその女性キャラには、単なる変装ではなく整形しまくってエステやジム通いで年齢も超越しほぼ別人に変身した女王様タイプでいってもらおう。そのほうがむしろ彼女らしいし……と。

    公開前夜にだいたいそのような大転換が起こり、ほぼ全面改稿ということになりました。ボリュームも予定を越え、恒例となった土曜6時の公開に間に合わなくなってしまった、と。それがこのパートだけ遅れた真相です。


    このノートでもおなじみのぱうえるさんや@quintyさんからすでに応援コメントをいただきました。誠にありがとうございます!
    お二方はどうやらカセット版やCDの藤田バージョンのミス・ランドルフをイメージしていらっしゃるようですね。

    ミス・ランドルフと教頭のキャラについては、カセットを出すことになったところで脚本家の渡辺麻美さんに他のキャラとともに自由にアレンジしてくださいとお任せしたので、小説版とはちょっとイメージが違います。
    ミス・ランドルフは、私の中ではだいたい30代半ば。Sを地でいく性格と年齢から結婚は諦めて居直ってしまった、見かけはグラマーで冷酷な美人、というイメージでした。

    渡辺さんが独自のアレンジを施され、さらに配役の藤田さんが教頭役の青野さんとの掛け合いでどんどんアドリブを駆使して新しい魅力を付け加えてくれました。
    「おばあちゃん……」のシーンは、まさに私が収録を見学させてもらったときの演技でした。お二人がシナリオなどそっちのけで(失礼)身振り手振りを交えながら演じているお姿は今もはっきり記憶しています。合掌……。

    今回のミス・ランドルフは、ですからちょうどCD版と小説版の中間くらいのところに30年経って落ち着いたのかな、と思っています。
    それと彼女の性格なら、整形もエステもトレーニングも徹底的にやったに違いなく、容貌ばかりか肉体的にも〝美魔女〟をまさに体現する妖艶な魅力の女性に変身しているはずですね。
    まあ、ですから「おばあちゃん……」は当時でもちょっとかわいそうでしたし、今は色気も備えた分もっと「オオッ」という感じなんだゾと、そのようにご想像ください(笑)。

    彼女を含めて、登場したくてウズウズしているキャラはまだまだいますし、いったん登場すればそれ以上の活躍を要求してくることでしょう。
    まずは物語を破綻なくスピーディに進行させることを心がけないといけないのですが、よけいな悩みも増えそうな予感がします。

    年内はこれが最後のコメントになるかもしれません。
    このノートもいっぱいになってきたので、新たなページを立ち上げようかとも思っています。
    今年は大変お世話になりました。
    来年も「聖エルザAnniversary」を引き続きよろしくお願いいたします。
    皆様もよいお年を!
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