予告している次回作の「覇道と街道」なのですが、現在は世界設定や大まかなプロットの流れなどの作成に着手しています。
そこで、今日は主人公の生まれ故郷であるラストルグエフ帝国の貴族制度についてお知らせします。
貴族制度と言えば侯爵や伯爵を思い浮かべる方が多いでしょう。
しかし、これらの名称は日本のものですので、異世界でそのまま使うのはちょっと違うと感じております。
そのような事情のため、以下のように設定を考えました。
・貴族の階級は、一級貴族~四級貴族の四段階を基本とする。
・一級貴族の上に、帝国配下の王国の王族が存在する。
・王族のさらに上に、皇族が存在する。
上記の点を踏まえ、これらを日本の貴族制度に当てはめると、以下のようになります。
皇族=大公
王族=公爵
一級貴族=侯爵
二級貴族=伯爵
三級貴族=子爵
四級貴族=男爵
このように、少しずつではありますが執筆の下準備が進んでおりますので、気長にお待ちいただけると幸いです。
以下、私の作品の宣伝です。
・SOLID STATE ANGEL ver.1.1
多脚戦車に腕を生やして殴り合う世界で、人工知能の天使が出てくるお話です。
なろう1万PV、カクヨム1千PV御礼。最新作。完結済み。
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上記の世界から5千年後。ゆっくりと衰退した世界で近代都市を目指すお話です。
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