このお話の大元は、実は友人との他愛ない会話から始まりました。その会話は以下のようなものです。
「先祖返りの町作りも書き上げたし、次は近未来の世界でAIと戦うお話を書きたいんだよねー」
「いいんじゃない?」
「でも、それだけだとありふれているから、どこかにオリジナル要素が欲しくてさ」
「んー。センマチがファンタジーだったから、ファンタジー要素を追加してみたら?」
「いいね、それ。でも、もう一押し欲しいなぁ」
「じゃあ、AIの神様とかは?」
「それいただき。でも、あともうひとひねり欲しいんだよねー。近未来とは縁遠そうなファンタジー要素って何か思いつく?」
「んー。神様出したから……、天使とか?」
「あ、それいい! 機械仕掛けの天使が出てくるようなお話にしよう!!」
こんな軽いノリでスタートしています。
以下、私の作品の宣伝です。
・SOLID STATE ANGEL ver.1.1
多脚戦車に腕を生やして殴り合う世界で、人工知能の天使が出てくるお話です。
加筆修正を行った新バージョンです。現在連載中の最新作。
https://kakuyomu.jp/works/16817330651019929329・先祖返りの町作り
上記の世界から5千年後。ゆっくりと衰退した世界で近代都市を目指すお話です。
なろう75万PV、カクヨム6万PV達成御礼。完結済み。
https://kakuyomu.jp/works/16816927860356827500