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自主企画「完結保証の作品の本棚」を始めました。

私の個人的な感想なのですが、一人でも楽しみに読んでくれている人がいる以上、きちんと完結するまで書き上げるのが書き手としての礼儀だと思っています。
そんな思いを共有してくれる作家さんのための本棚企画を考えてみました。


完結保障の作品の本棚
https://kakuyomu.jp/user_events/16817139557297592587


なお、この近況ノートは、企画に参加してくださった作品のアピールの場としても提供しています。
コメントにアピールポイントを書き込んでくださると幸いです。

といっても、何も書かないとわかりにくいでしょうから、一例として、私の作品「SOLID STATE ANGEL」のアピールをさせていただきます。

この作品は、魔法のある異世界というよくある設定ですが、それ以外はできるだテンプレから外れるようにしてみました。
ポイントとしては、以下のようなものです。

・魔法文明だけど、現代日本よりも進んだ技術がある世界
・防御や妨害技術が進みすぎて、逆に近距離戦闘が主体になった戦争
・進みすぎた人工知能技術の結果として、機械仕掛けの天使がでてくる

ちなみに、私の書き方ですと、第一話を書いた直後に最終話を書くようにしています。
ですから、エピローグの部分はすでにほぼ書き上げていますので、後はそこに向けて話がつながるように工夫するだけです。
事故などで物理的に執筆不可能な状態にならないかぎりは、可能な限り完結させますので、どうがよろしくお願いいたします。

6件のコメント

  • はじめまして。企画に参加させていただきました、烏丸と申します。
    ロック好きが高じてロックバンドのお話をずっとシリーズで書いております。参加させていただいた〈DOUBLE TROUBLE〉は、そのバンドの主人公たちがひょんなことからある事件に巻きこまれ、夏の欧州ツアーで次々と不穏な出来事が起こるクライム・サスペンスです。

    私の場合、いつも最後まで書きあげて、何度も推敲を繰り返してから公開しています。参加させていただいた連載中の長篇も、既に最終話まで投稿予約済ですので、仮に私になにかあっても完結までは無事公開されるはずです(笑)
    たとえ綿密に組んだプロットがあるとしても、書きながら連載などという大変な作業はとても私にはできません(^^; 書き手としての礼儀だとおっしゃる熊八さんと違い、偶々「完結保証」状態なだけの拙作ですが、よろしくお願いいたします。
  • ご参加ありがとうございます。

    最終話まですでに予約ずみとは恐れ入りました。
    私の場合、ある程度先行して書いていて、決まったペースで投稿できるようにしてはいますが、そこまで徹底されているのには完全に脱帽です。

    烏丸さんの作品は、とてもタイトルがかっこよかったので、参加していただいている作品でも目立っておられていた記憶があります。
    どのあたりがDOUBLEなのかがとても気になるタイトルで、素晴らしいと思いました。
  • 今回は企画を立ち上げていただき、ありがとうございます。
    たけざぶろうと申しますが、企画に参加させてください。
    ちょうど昨日(7/31)、下記タイトルの作品が完結いたしましたので、登録させていただきます。

    『異世界に迷い込んだら赤ずきんに蹴り飛ばされたので、ついて行くことにしました。』

    文字数にして 237,771 文字 の異世界ファンタジーで、いわゆる異世界ファンタジーとは以下のあたりに違いがあるかと思います。
    ● 転生なし、魔術あり、チートなし、スキル無し
    ● 獣人が出ますが狼人のみ、国家を作っている規模で存在します
    ● チートなしの弱輩主人公なので、基本は知恵と策略と仲間の力で物語を進めます。
    ● 最初はあれこれから逃げ回っていた主人公が、最後はヒロインのために国をおっ建てます
    ● 最終話でまとめたつもりですがエピローグがやや意味深。読了感を読者がどう感じたか知りたい作者です。

    本作に関しては、粗筋のみを作って、執筆途中で投稿開始してしまい、後で大変な思いをして書き上げました。
    ただ本作も最終話は最初っからイメージがあり、そのイメージの通りに書き上げることができましたので、変にブレずに済んで助かった感じです。

    拙い部分もあるかとは思いますが、楽しんでいただけますと幸いです。
    どうぞよろしくお願いいたします。
  • ご参加ありがとうございます。

    なるほど。チートなしの頭脳戦で戦い抜く感じですしょうか? 興味をそそられます。

    最終話が最初からイメージしてあったと書かれておりますので、おそらく、お話の矛盾点などが少なく進行していきそうで、面白そうだと感じました。
  •  はじめまして、小原瑞樹と申します。
    企画の趣旨に興味を持って参加させていただきました。
     読んでくださる方がいる以上、完結するまで書くべきだというご意見、非常に共感しました。アマチュアとはいえ、一度世に出した以上は何らかの形で作品を終わらせるべきだと思います。読み手としても、気に入った作品が途中で終わってしまうと残念ですからね。

     以下は私の作品の紹介です。約1年前に完成させたもので、現在推敲を重ねながら連載しています。

    『氷結の魔術師』
     Web小説サイトの利用に当たり、主流ジャンルを書きたいと思って執筆を始めた異世界ファンタジー。魔法や魔物、四元素とファンタジーの定番要素を取り入れながらも、リアルな心理描写や人間模様を同時に楽しめます。王道ファンタジー好きはもちろん、ファンタジーを読み慣れない方にもお勧めしたい一作です。

     年内には完結させますので、ご興味があればご一度くださると幸いです!
  • ご参加ありがとうございます。

    私の青臭い意見にご賛同いただけて、本当にうれしいです。

    小原瑞樹さんの御作品には興味を惹かれてはいるのですが、最近少し忙しくてなかなか読書の時間がとれないのです(涙)。
    ですが、ブックマークはしておきたいと思いますので、いつか時間ができたときにゆっくり読んでみたいなと思っております。

    本当にありがとうございました。
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