2017/01/24
さすがにこちらもご挨拶しなければならない、と今考えるあたり、ずいぶん悠長な感じがしますが、どうもありがとうございます。7話読まなきゃいけない作りになってしまっているので読んでくれる方のことを考えてないなあ、と今にして思うのですが、感謝の念に堪えません。レビューも応援コメントもありがたく拝見しています。
ただひとつ謝りたいことといえば『全裸刑』が全然エロい話じゃないことですね。すみません。
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12/10
〇『じゃんけんに熱狂する村』のジャンルについて
・結論
「現代ドラマ」から「詩・童話・その他」に変更する。
・理由
『じゃんけんに熱狂する村』は2016年5月に小規模なジャンル改訂があった際、ヘルプセンターやガイドラインに従い、ジャンルの見直しをおこないました。経緯については5/12の項目において説明しています。
この変更は自分なりに記載を考慮した結果でしたが、今回のジャンル再編に伴い、ヘルプセンターやガイドラインの文面にも事前に修正がなされていたようです。
当時、私が準拠していた、
>エッセイなど小説以外の作品を投稿される場合は
>「種類・ジャンル」でその他を選択してください。
という一文が削除されており、また、「その他」が「詩・童話・その他」に名称変更されたことで、
>上記の枠にあてはまらない作品が対象のジャンルです。
(
https://kakuyomu.jp/help/entry/genre)
と、小説が内包される形となっていました。
それを踏まえた上で、かねてから『じゃんけんに熱狂する村』は「現代ドラマ」とするには非現実的要素が多いと考えていたため、今回、ジャンルを変更することを決めた次第です。
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7/5
およそ3ヶ月、43話、16万字、おつきあいくださいましてありがとうございました。ちょっとした信念上積極的な宣伝をしていなかったので、読んでいただけただけでとても嬉しく思います。
それにしても変則的な造りでした。ショートショートとして消化するなり、短編集として味わうなり、長編として愛でるのは難しいかもしれませんが、とにかく、少しでも面白く感じていただけたなら幸いです。
さて、今後ですが、公募に戻るつもりです。
世間一般でいう「撤退」とかそういうのではなくて、性格的にWEB小説には向いていないナア、という感じですね。
とはいえ、直接感想をいただける場というのはとても貴重ですし、WEBの方が相応しいネタもあるので、いつか忘れた頃にまた何か投稿するかもしれません。たぶん年単位で先の話になってしまいますから、どこかで見かけたら、「あいつか、どれどれ」といった具合に読んでいただけたらな、と思います。
では、ありがとうございました。
「なろう」に転載したり、もう一つのほうもありますのでちょこちょこ覗くつもりではありますが、ひとまずこのあたりで。
お暇なときに読み返してもらえるような話であったのなら、それ以上に嬉しいことはありません。
(12/1別記事と統合)
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7/1
別記事でも上げましたが、来週ラストです。
なんというか、「当然知っているだろう」と言うような前提を使って話を書くのはちょっとずるいかな、とも考えてはいるんですが、まあ、大丈夫かなと……。
とにかく、あとはよろしくお願いします。
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6/13
更新は6/18(土)の22時~23時です。
なんでか土曜日にしちゃいますね。
さて、今回の話はちょっとショートショート的な感じにできなかったりしてちょっと困りましたが、最終的に「短編集って書いてるし別にいいか」と相成りました。なら、やり方他にあった気がしなくもなくもなくも……、とも考えた結果、まあうん、となりました。女子大生の一人称って難しいです。私がJKなのでね。JKなのでね!!!!! あー! JKに見えてきたあああ!!!
次回更新(Jikai Koushin)は七月入った辺りですかね。無理かな?
まあ、七月中に。最終回です。「人外☆タイムトラベル」です。〈〉の中身が二択で決め切れてないけど、そんな感じで。
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5/16
目途が立ったのでお知らせだけ。
次回更新は5/21(土)の21時くらいです。〈恋心〉は「時じゃない」って思ったので次回ということで。まだ投稿してないのに気が早いのですが、ちょっとこれから六月下旬まで忙しいのと公募用の話に手を出すのではっきりとペースが落ちます。半分くらいはできてるのですんなり終わるかもしれませんが終わらないかもしれないのでご了承ください。
できる限り六月中には次々回更新したいなあって思ってます。
では、土曜日にまたよろしくお願いします。
あ、あと、〈収束〉はショートショートとしてはオチが弱い話もあるので(っていうか最初があれは勇気がありすぎ)、もしかしたら話の順番を入れ替えるかもしれません。とはいえメルクマール的な部分もあるから悩んでいますが……。
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5/12
しばらく迷っていましたが、ジャンルを変更しました。
大まかな考えは以下の通りです。長文です。
〇 結論
「その他」ジャンルは小説のために設けられているものではないと判断し、消去法的に「現代ドラマ」に変更する。
〇 理由
1 トップページでのランキング非表示
4/28のジャンル追加において「その他」ランキングがトップページから削除されたことがまず発端です。(人気作品への導線は何らかの方法で確保する必要はあるものの)ランキングは別ページでいいという考えは変わっていませんが、まさか「その他」のみが除外されるとは考えてはおらず、少しだけ困惑しました。
「じゃんけんに熱狂する村」は特定のジャンルにこだわらず書こうという考えがありましたので「その他」ジャンルにしていたという経緯があります。ランキングに記載されることを第一義に置いているわけではありませんが、それでも「ジャンル」について考えるきっかけになりました。
2 「その他」ジャンルはなんのために設置されているのか
カクヨムヘルプセンターに以下の記載があります。
>エッセイなど小説以外の作品を投稿される場合は
>「種類・ジャンル」でその他を選択してください。
(
https://kakuyomu.jp/help/entry/faq_works)
また、
>「種類・ジャンル」は、小説に最も近いジャンルを一つ選択するか、
(
https://kakuyomu.jp/help/entry/works_new)
これらにおいて、本来的に「小説」を投稿する際は現状おかれている何らかのジャンルに区分されるべきという意向を読み取りました。特に前者からは「その他」に小説を置いておくべきではないと捉えることも可能です。もちろんショートショートや短編集という構造上完璧に合致することは難しいのですが、ある程度の妥協も必要なのでしょう。
3 どのジャンルに変更すべきか
現在、カクヨムには小説に向けて8つのジャンルが提供されています。『じゃんけんに熱狂する村』について合致しそうなのはファンタジー、現代ドラマ、恋愛、SFというところでしょうか。他のジャンルもある程度内包しているかもしれませんが、中心ではありません。
ここから、
・「異世界」を主な舞台としていない
・恋愛要素が全体を貫いているわけではない
・SF的世界観の話は一部だけである
以上の理由からファンタジー、恋愛、SFを選択肢から除外しました。残るは現代ドラマだけなのですが、その定義も
>男同士・女同士の友情やお仕事ものなど、
>現代社会が舞台の小説作品のジャンルです。
とされていて、どうにもしっくりこないのは確かです。ただ、公式連載のジャンル区分を見たところある程度のファンタジー要素(幽霊や妖怪など)も許容されているようでしたので、ひとまず現代ドラマを選択することにしました。今後、ジャンルが拡張されるようでしたらその都度見直すつもりではありますが、暫定的に変更させていただきます。
〇 措置
これらの理由から「その他」から「現代ドラマ」に区分を変えましたが、カクヨムヘルプセンターにおいて以下の注意書きがあります。
>頻繁に変更することやテーマと関係なく閲覧数を増やす目的等で
>ジャンルを変更することは読者に混乱や不信感を与える
『じゃんけんに熱狂する村』は「その他」ジャンルにおいている間、7件の評価を頂き、何度かランキングに載ることができました。露出が増えたのは事実ですので、そのため、メインのランキング(と思われる)の週間ランキングから除外されるタイミングで変更することに決めました。
もちろんいくつかジャンルに合致しない話がありますが、上述した「近い」という文言を私なりに解釈した選択で、ご理解いただけたら、と考えております。
では、今後ともよろしくお願いします。
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5/4
ぼんやりともう一つの方の編集してたら、「あれ、伸びてらっしゃる」と驚きました。まずは読んでいただけたことを、そして、評価やレビューなどに感謝の気持ちを……ありがとうございます。新着小説に載ってもPV増えてないぞー、とか、トップページからその他ランキングだけ撤去されて絶望しかないぞー、とか考えていただけに平身低頭です。
よーし、細かいこと語っちゃうぞーとも考えましたが、大して語ることもなかったので口を噤みましょう。
さて、今後ですが、「ひと月に一個くらい投稿しよう」という思いを持っているものの五月中は忙しいのではっきりとしたことは言えません。まあ、下に前書きを挙げちゃってるので書く気はあるんだな、と威圧感を放っていただけるとありがたいです。
まだ手をつけていないジャンルどうしようかなあ、と悩んでいて、歴史があまりに鬼門で困ります。歴史小説は「天地明察」とか「桃山ビート・トライブ」とか「遠い筒音」とか、一時期手を伸ばしたことはあるんですが、読むのと書くのとでは隔たりがありすぎて困ります。カドカワさんのお膝元で別の出版社から出てる小説の名前を出すのはどうなんだって思い、困りました。困ってばっかですね。(よく考えたらホラーのほうが鬼門だった)
気長に待っていただけるならそれより嬉しいことはありません。
では、ありがとうございました!
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4/29
どんどん話が真面目になっていって困るのは困るんですが、今から考えると「『霞うめえ』と仙人は言った」のくだらなさがすごすぎて恐怖に震えています。
〈旋回〉「百年紙飛行機」は5/1の10時過ぎから二時間おきに一つ、22時半頃に投下終了予定です。どうかよろしくお願いします。
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あらすじに折りたたみを入れたくないので、カッケー前書きはでき次第ここに入れていきます。あとサブタイトルも。
〇「それぞれの本気」〈収束〉
要素:現代ドラマ、ファンタジー、歴史、SF、ホラー
仙人は軽快にジョークを飛ばし、ある村はじゃんけんに熱狂し、有名ブロガーは後悔とともに嘘を吐く。武士は宇宙人と出会い、魔法老婆は夜の公園で化け物と戦い、男はアイドルに愛を語りかける。
彼らから得られる教訓など何もない。
だが、全員が本気であるのは間違いがない。
〇「或る男の一生」〈人生〉
要素:現代ドラマ、ファンタジー、SF
いいかい? 人はいろんな経験をするものだ。
サンタクロースを捕獲しようと目論んだって、異世界で魔王を討伐したって不思議じゃない。三十路で恋人にふられることもあるかもしれないし、中年になってから自信をなくして道に惑うこともあるだろう。五十で地球を守るために尽力する人もいれば、悪ガキに翻弄される還暦のおじいさんもいる。
長く生きていれば、教訓を得られることだっていっぱいさ。
〇「百年紙飛行機」〈旋回〉
要素:SF、恋愛
時代は変わっても、紙飛行機は飛び続ける。
街を走り回る青年、何かを投げることに執着する女、ついていない男、エロスを追い求める少年、競争が好きな家族、お節介な犬。
彼らの頭上で、紙飛行機はぐるぐると旋回する。
〇「価値のある虚言」〈単発〉
要素:現代ドラマ?、現代アクション
この世にはさまざまな物語が存在する。
適当に書かれても、真剣に書かれても、それはたぶん、命がけだ。
〇「八重樫せんぱい。」〈恋心〉(6/18 21時頃~)
要素:恋愛、ホラー?、現代アクション、ミステリーではない……か
わたし、九藤やえは恋をしていた。
どうして、と訊ねられるが、気にしない。
やめた方がいいよ、と忠告されるが、気にしない。
だって、好きなんだもん。恋する女の子にとっては赤信号だって進めになるのだ。
同じ大学で、一つ上の、八重樫せんぱい。
好きな気持ちは止められない。
〇「人外☆タイムトラベル」
要素:SF、歴史、ファンタジー、恋愛?
科学者は時の流れをおもちゃにする。
さまざまな時代に送り込まれたのはろくろ首、人魚、メデューサ、鬼、ミノタウロス、天狗。彼らはあまりにも常識的な力ではしゃぎ回る。
世界が蹂躙されることは、決してない。
微妙に変更することもあります。
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6日で2万文字ちょっとってことは一年で120万字か……。すごい、絶対やらない。
平日の昼ってどのくらいパワーあるのかな、って考えて投稿しましたが、そんなんでもなかったですね。カクヨムはあらすじでバックされたらPVがつかないからそこでサヨナラされてるだけかもしれませんけど。
あれ、そしたらこっちのパワー不足か。うおおお!
さて、エッセイ・ノンフィクション枠を差し込もうとしましたが、誰も得しないような気がしてやめました。弱い分野があるから次はそっちを主に……しないでしょうね。
しかし、ギャグ系統の突き抜けた話を書き続けられる人はすごいや。気を抜いたら真面目な話になる。そして、気を抜く。はー。
それにしてもオールジャンルってどう考えても足し算にならないな……。そりゃそうか。あっはっは。こんなもんか。