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カクヨム甲子園2022

現在、開催中の高校生の為のカクヨム・コンテスト。
私は読み手としてこれがカクヨム・イベントの中で一番好きです。高校生は非常に可能性を持ちながら、それを現実の形に出来るか、出来ないか……というような最後のピース探しの人が多いと思います。作文に限らず。
そういう不安定さや、それが思いがけない魅力へと転じて行く面白さ、突然の爆発的開花を見られるのは貴重な経験だと感じます。勿論、既に一つの完成形に至っている場合も、それ自体の凄さに感じ入ります。

只、十代の方々相手ですと、言葉を投げかけるのが私は怖いです。
言語発信能力がコンプレックスなもので、唯でさえコメントやレビューは恐々書きます。私の言葉は相手に通じないことも多いですから、それが若い人に負の形に受け止められたら大人として申し訳なく思ってしまいます。
ですから、大抵読むだけなのですが。

がんばれ高校生!

そんなカクヨムさんのツイートがありました。応援レビューを書くキャンペーンです。
後を押されるように美しい青春の文章にレビューを残しました。そうしたら、思いがけずキャンペーンのレビュワーに。

きっとカクヨムさんも是非紹介したいお作品だったのですね。
それ位、甲子園の名に相応しい、イメージに合うお話でした。これがほんの少しでも読まれる機会へ繋がったら凄く嬉しいです。
https://kakuyomu.jp/features/16817139558424615518
因みに、私にはカクヨムフードタオルをくださるそうです😂 届いたら写真載せようっと。

この創作の内容と、その二日後の野球の甲子園優勝を見て、自分も見倣おう、その為にはまずは選考対象になる為、投稿しなくては、と公式企画に一作書きました。
短編とはいえ、1週間で書くのは遅筆の身には厳しかったですが、ひとまず一歩前進です。後は、せめて悔しがれる自分になりたい。

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