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先月の積読本:『譜代大名井伊家の儀礼』『藩と城下町の事典』

11月になってしまいました。
「短歌の秋」企画のお陰で、ハレ(歌)とケ(労働)が頭の中でゼブラ柄を描いてクラクラしております。
もう何が何やら……。

ですから、
『昔、読んだ覚えはあるものの、老化につき内容が気になって仕方ない本を発掘。七五三があるからか、大名や藩や儀礼、秋に読みたくなります。でも積読かないと生活回りませんからね!』
と書いた積読本など読む暇はなかろうと思いきや。
余りに光のネタが浮かばなかった時、歌のヒントはないかと儀礼の方をチラ読みしてしまいました。
はい、逃避です。承知しています。でも、二日に一首、光など本当に無理で。
(選ばれたお歌の評から実は「お肉も光!」をこそ詠むべきだったのか、と学び多い10月でした。)

という訳で、10月の積読本は半分失敗。
今月はまだ設定していませんが、積読本候補は幾らでもあるので続きます。

カクヨムさんが、いよいよ慌ただしくなって来ました。今年も冬ですね。
まるで年賀状に追われて年の瀬を意識するのに似た感覚を最近、この時季になると覚えます。

晩秋から冬にかけてカクヨムさんは、飴か鞭か、ではなく、飴が鞭、ですよね。

カクヨムコン? 無理無理、忙しくて書いたら倒れる、今年こそヨム側の賞を狙うぞ、なんて思っていたのですよ。
でも、病院の検査結果が悪かった分、少々、寝ている大義名分ができたこともあり、

カクヨムネクスト賞なら、あの没ネタを、そこに至るまでの話にしたらファンタジーか偽史かで行けない?

あ、書ける書ける、一万字、余……裕……って足りないよ、一万字! カット、削除、消去!

いや、もうこれって十万字書いた方が早いのでは💧

となっています。
私の書く十万字にお付き合いくださる方があるとは思えないので多分出しませんが。
ライトな文章を書けるようになりたい。

その前の連載再開と女性主人公の企画、去年の中編コンテストで時間切れになったアレで条件はクリアできる! などとも思っていたのですけど。
「短歌の秋」もどうせなら三ヶ月達成したかったところですが。
盛り沢山過ぎます。

カクヨムさんはフルコースではなく、ブッフェなのだと痛感する……何年目でしたっけ? 五年?
さぁ、どれを選ぶ、それが問題だ。

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